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第22回 ガラパゴスクルーズ アズールチャーター -キト市街地観光編-
2015.05.21

2015年4月28日から5月9日まで クラブアズールではガラパゴス・アグレッサー3号をチャーターして、総勢16名でエクアドル・ガラパゴス諸島まで行ってきました!!

期待と夢乗せて遥々南米エクアドルまでやってきました。
いやーー、機内で映画を何本見ましたか??
それともビールを何本飲みましたか?

今回はガラパゴス諸島クルーズに乗船する前にキト市街地観光を楽しんできました。。
実はエクアドルの首都でもあるキトは高い場所に位置しているおり、なんと標高2850m!!!!街中の人たちの服装がとても面白い!!半袖の人もいれば、長袖の人もちらほら。。。
昼間は半袖でも問題ありませんが、日が沈むと冷え込みため何か上に羽織るモノがあれば重宝します。

今回観光で立ち寄ったキト市街(キト旧市街)はガラパゴス諸島同様にユネスコの世界遺産にも登録されております。しかも最初の世界遺産登録会議で登録が決議されました。

キト旧市街には16世紀において南米大陸におけるキリスト教布教の拠点だったことから、その当時を偲ばせる様々な建築様式の聖堂・修道院などが数多く存在します。



今回は旧市街地観光は午後からに変更し、まずはそして昼食後、再びバスで移動をし「赤道記念博物館」にやってきました。

「赤道記念博物館」ではエクアドルの歴史や文化も同様に学ぶことができます。

ちなみにエクアドルは大きく4つの地域、海岸沿いの”コスタ”、山岳地帯の”アンデス”、さらに内陸の”アマゾン”、そして我々の最終目的地である”ガラパゴス”に4つの地域に大きく区分されます。



いきなりですか!?!?
”アマゾン”のとある部族に伝わると言われている首狩り族の干し首の製造方法の紹介。これ以外にも大蛇や蜘蛛などの日本では決して知ることが出来ないアマゾンの情報がディスプレイされておりました。



そしてここには、南米各地からのトーテムポールのレプリカが設置されております。そして奥にはインカ文明の太陽神の象徴した石碑までありました。



エクアドルの文化について知識も深まったところで、ここからは赤道記念博物館のある種の名物でもある赤道直下での様々な実験がスタート!!

北半球・南半球・赤道直下のそれぞれの地点において

シンクの穴から落ちる水の渦巻きはどうなるの?
卵が釘の上で立つの?!
目をつぶって両手を広げながらまっすぐ歩けるの?!



赤道を中心にほんの数メートルしか離れていないにも関わらず、北半球・南半球・赤道直下では全く違った実験結果を目の当たりにすることになります。
なるほど、、、、すご〜いの一言に尽きます。



ほらーーーーこの通り!!!
”赤道直下”だとなんと釘の上に卵が立ってしまうのです。
エクアドル人のスタッフの人はいとも簡単に釘の上に卵を立たせていました。
いざ実際にやってみるとこれが難しい。。。



赤道記念博物館を後にして、次にやってきたのはパネシージョの丘。
キトの市街が一望できる旧市街地からもよく見えるマリア様が立っている高台。



この「パネシージョの丘」からはこれから観光をする予定の教会や修道院などもはっきりと見渡すことができました。



まずやってきたのが「サンフランシスコ教会」
こちらは何と言っても世界各地に点在する「サンフランシスコ教会」中も南米で一番古い歴史を持っているようです。

この時はミサが開催されていなかったために中に入ることができ、写真も撮影することができました。

続けて訪れたのはラ・コンパーニャ教会。
こちらはミサの有無にかかわらず教会内の写真撮影は不可。
教会内は豪華絢爛、金ピカの装飾でしたよ!!



次にやってきたのは独立記念広場。
観光客そして地元の人々で賑わっておりました。



独立記念塔のてっぺんには自由の女神像があります。
ワシが【エクアドル】、ライオンが【スペイン】を象徴しており、ワシがライオンを追っ払うことによって独立することを意味します。
ちなみに奥に見えているのがエクアドル大統領府になります。



最後に「バシリカ教会」。
小高い丘に建設されており、尖塔が特徴のある立派な教会です。
よーーーく目を凝らして見てみると教会の側壁には、「ゾウガメ」「イグアナ」「ペリカン」や「グンカンドリ」などガラパゴスを代表する動物の彫刻を見ることができます。



この日のランチはちょっとお上品な店で、、、
イースターはすでに終わってしまいましたが、デザートのアイスクリームを提供する際にはこんな演出がありました!!最初覆面の人が来て時は正直驚きましたが。。。



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