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メキシコ・ラパス
M/V Valentina_Socorro Islands -APR 29, 2015 DEPARTURE その2
2015.06.07



02/MAY ダイビング2日目(サン・ベネディクト島)
気象予報、実海況が安定してくれているので、マンタ鉄板のエル・ボイラーにてダイブ。 本日はロシア人グループになりますチームMANTAを担当させていただきます。

1本目:エル・ボイラー
水温25度 透明度35m
透明度抜群デス!! ENしてみると東壁に魚影が集まっています。 そのまま潮陰にもなりますので、東壁待機が条件的に理想的に思えます。 
ジャイアントマンタがやってくると同時にイルカも水面から降りてきてくれました。 この1頭のイルカを軸にして、どんどん他のイルカが集結してきます。 そのまま東壁に待機していると、肥えたキハダマグロ1個体、そしてジャイアントマンタが続々と集まってきました。 なんと7枚のマンタが同時上演!








2本目:エル・ボイラー
水温25度 透明度30m
引き続き透明度はクリアなまま気持ちの良いダイビングが出来そうです。 いざENしてみると、そこにジャイアントマンタがダイバーを待ち構えてくれていました。 少しだけハンマーも探しに中層ドリフトしてみましたが、流れが無くなったせいか、確認できず。 代わりに岩壁近くに大きなシルキーシャークが来てくれました。 1本目同様、今回も複数枚のジャイアントマンタが入れ替わり立ち替わりやってきては、我先にとカメラに撮られることを競います。 最後も水面まで、「ダイバーを逃がしてなるものかっ!」とでも言うように、追って付いてきてくれました。






3本目:エル・ボイラー
水温25度 透明度25m
午後になって、外洋性のうねりがが大きくなってきましたので、岩壁から少し離れてのEN、水面下は相変わらずのマンタ祭りです。 5枚同時、次から次へと、ダイバー目掛けて正面からやってきますので、ぶつかってしまうかと思うほどです。 ロレンソチームは、ハイブリッドシャーク(シルキーとダスキーの間の子?)に、ハンマー、タイガーも見れたそうです!






4本目:エル・ボイラー
水温25度 透明度20m
随分と日が長くなったものです。 17:00のENでしたが、水中はまだまだ明るいです。 マンタはENすることを知っているのでしょうね。 今回もディンギー近くの水深7mで待っていてくれてました。 今回は、エル・ボイラーの岩壁をぐるりと周回するプランだったのですが、東西南北、全方角の岩壁でマンタに絡まれ、1周するのにも、とても時間が掛かってしまいました。 ほんと贅沢なダイブサイトです。 なんとか北壁に戻ると、おおきなハンマーさんがデデーンと泳いでいきました。 最後はおまけにシルバーチップも登場!

















※今回の写真はお客様から御借りしました。
Muchas Gracias!!! Amigo y Amiga!!!


報告者 ロレンソ、ミカ、ルイ


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執筆者
赤川 紫珠子

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