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コスタリカ・ココ島
2015.8/22-9/1 ココ島 オケアノス・アグレッサー
2015.09.06

オケアノス・アグレッサー号 トリップレポート
22 August - 1 September, 2015

水温23℃
気温:25℃
透明度:20−30m
ウエットスーツ:3mmまたは5mm

今週のトリップのココ島までの横断は少し簡単ではありませんでしたが、それほど難しいわけでもありませんでした。 通常より早く到着することができたので、ココ島で就寝。今回のグループはリーダーを筆頭に陽気なメンバーが揃い、いつもクルーズ生活を楽しんでいました。

今週のトリップは私の昔のお気に入りのダイブサイトであるマヌエリータ浅いサイドではタイガーシャークを見てスタート。タイガーシャーク以外にもハンマーヘッド、ホワイトチップ、そして沢山の魚達。最初の2日間は雨の連続。コスタリカはちょうど雨期の真っ只中であり、天気が非常に不安定な状態が続き、雨が降った後はその後すぐに晴れたりもします。

海のコンディションは非常に安定しており、満月前の影響によりほとんど流れがありませんでした。よって私たちはできる限りの最善の努力を尽くし、お客様には今週のベストのダイブサイトで潜り続けました。今週のトリップにおいてベストダイブサイトの一つであるダーティーロックではハンマーヘッドの大群を目撃。いつもブルーウォーターで確認できました、時々リーフ近くまでやって来てクリーニングをされていました。

もう一つのベストダイブサイトであるアルシヨーネでは流れとサーモクラインの影響もあり、マダラエイが浅場までやってきました。マダラエイは冷たい流れが嫌いな様子。フエダイの仲間が大きな群れを作ったり、ホースアイジャックが婚姻色に変色をしてペアリングで泳いでいました。

満月の日にとても驚くようなサプライズがありました。なんと非常に大きなジンベエザメが私たちダイバーの方へ直線でやって来ました!そしてゆっくりと泳いでくれたためにお客様はじっくりとそして接写のジンベエザメの写真を撮影することができました。

マヌエリータの深いサイドではガラパゴスシャークとブラックチップシャーク。これらのサメはクリーニングをされていることが多く、クリーニングステーションでよく見ることができます。

ダーティーロックでのとあるダイビングではブラックチップシャークがホースアイジャッックの方まで移動し、そして1匹の魚に狙いを定めて追いかけ回し、そして捕食をするまで追い続けます。

ナイトダイブでは沢山の捕食に一所懸命なホワイトチップが登場。ウヨラ島でのダイビングではタイガーシャークが登場し、ダイバーたちのライトに少し困惑した様子。そしてダイブマスターのライトの方に一直線にやって来て彼のカメラレンズの数センチ手前で進路を変更しました。

数日間天候が良い日があったのでお客様は日焼けを楽しむことができました。コスタリカ本土までの帰路は穏やかだったために、人々は喜んでおりました。

Stay tune for more
Cap. Beto,


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執筆者
オンディッツ・カルパルソロ

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