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インドネシア・メナド
久しぶりに感動〜!!
2008.11.04

今日のお天気 晴れ時々曇り

今日、映画を観に行きました。
メナドで映画は何度も観に行ってるけどいつもアメリカ映画が多く・・・
でも今日はインドネシア映画「ラスカル・プランギ(虹の兵士)」を観ました。
インドネシア、スマトラ島ブリトゥンという小さな町にある学校で勉強している生徒達のお話です。
学校は今にも崩れそうなボロ校舎・・・
そこで働く校長先生と女性教師のモスはこの学校が大好きです。
生徒は全部で10人
お家が貧乏な子供達ばかり。
破けたシャツを着て、休みの日は生活のために働いて・・・
でも・・・みんないつも元気で笑顔でのびのびと生きています。
ぼろぼろのラジオで音楽を聞いて、歌って、踊って・・・
そんな子供達がインドネシアの独立記念日に行われたパレードに参加
もちろんお金がないから考えた末やったものとは・・・
葉っぱで作った腰巻を巻いて、頭にも葉っぱをつけて・・・
顔や体にはターザンの模様を書き・・・
ターザンダンスです!!
お金持ちの学校がやった鼓笛パレードを抜いて見事優勝!!
翌年行われた能力テストでも見事1位!!
なんか、この学校の先生と生徒達を見ていると、すごい考えさせられるものがありました。
最後、とっても頭がいい男の子リンダン
学校が大好きで、大好きで、大好きで・・・
でも、漁に出て行ったきり戻ってこなかったお父さんの代わりに妹達の面倒を見なくてはならなくなり、学校を辞めなければならないシーンはちょっとウルウル・・・してしまいました。
久しぶりにとっても感動する映画を観ました。



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執筆者
袴田 耕臣

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