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2016.8/06-8/16 ココ島 オケアノス・アグレッサー
2016.09.03

オケアノス・アグレッサー号 トリップレポート
06 - 16 AUGUST, 2016
(Photos by Carlos Sanchez)

水温:24-25℃
気温:25-26℃
透明度:20-25m
ウエットスーツ:3mmまたは5mm


今週のトリップのココ島までの横断は穏やかでしたが、ココ島に近づいた頃に少しだけボートが揺れました。

初日、私達はハンマーヘッド、マダラエイ、マダラトビエイ、ガラパゴスシャーク、そしてタイガーシャークを見ることができました。

今週のトリップにおいては特にタイガーシャークと特別な時間を共有することができました。タイガーシャークはとても近かったし、そして何度も見ることができた。水面付近において一度に3個体のタイガーシャークを登場したこともあれば、水深30m付近でも別の2個体のタイガーシャークにも出会うことがありました。私の15mmのフィッシュアイレンズでは少し距離がありましたが、小さな根の周囲を8匹のガラパゴスシャークが同時に泳ぎ回っていました。これらの上記の出来事はすべて同じダイブサイトにおいて、私のお気に入りのダイブサイトであるマヌエリータで起こりました。上記のサメ以外にもマンタも登場、別の日にはまた別個体のマンタが登場。写真を撮影したので、後日マンタの識別を実施すると全く異なった別個体であることが判明。今週のトリップの最終ダイビングのマヌエリータにおいて再び2匹のマンタが同時に登場し、まるでバイバイを言っているように登場してくれました。

この日のマヌエリータでは数匹のイルカも登場し、捕食のためにリーフの方までアジを追いかけ、一方アジはリーフで隠れ場所を探すがイルカの方が速いのでそれも叶わず。

上記の全ての出来事はすべてここマヌエリータで発生しています。タイガーシャークは本当に近くまでやってくるし、もちろん中にもとてもシャイなタイガーシャークも存在します。ハンマーヘッドはマヌエリータにあるクリーニングステーションにクリーニングのためにやってくる。ココ島に点在する他のダイブサイトも素晴らしいですが、今週のトリップにおいてベストダイブサイトはマヌエリータであったことは疑いの余地がありません。

ダーティーロックにおいてはガラパゴスシャークやハンマーヘッド。同様にイルカの捕食シーンもダーティーロック、ギンガメアジの大群を観察した後に、ガラパゴスサハークが登場してくれたのですが、私にとって写真を撮影するためにベストな瞬間だったかもしれません。

今週のトリップではバイキングロックにおいてクロハギの仲間が求愛行動を繰り広げ、それらは2日間も続いていた。マヌエリータのクリーニングステーションにおいてネムリブカの求愛行動。たくさんのオスが1匹のメスを追いかけまわし、ラッキーなオスがそのメスをゲットするまでその求愛行動は続きます。このネムリブカの求愛行動はしばしば起こることではなく、本当に目の当たりにすることができてとてもラッキーなことです。










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執筆者
オンディッツ・カルパルソロ

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