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タイ・プーケット
02/05 シミラン&スリン・リチェリューダイブクルーズ サウスサイアム4号
2017.02.10



この日潜ったポイント

<1> Richelieu Rock
<2> Richelieu Rock
<3> Richelieu Rock
<4> Koh Tachai Pinnacle


<1> Richelieu Rock
透明度:20−30m、 風:中風、 流れ弱
タイガーテイルシーホース、ニシキフウライウオ(黄色)、
トラフケボリダカラガイ、アカマダラハタ、ナポレオン、
イエローバンドフュージュラーの群れ、
バナナフュージュラーの群れ、ハナミノカサゴ、

<2> Richelieu Rock
透明度:20−30m、 風:弱風、 流れ:弱
ジャンズパイプフィッシュ、アンダマンウバウオ、
ミナミハコフグ幼魚、クロハコフグの幼魚、
スザクサラサエビ、オトヒメエビ、
ピックハンドルバラクーダの群れ、

<3> Richelieu Rock
透明度:20−30m、 風:弱風、 流れ:弱
ロウニンアジ、マブタシマアジ、オニアジ、
ヨコシマサワラ、ギンガメアジ、ツバメウオの群れ、
レッドサドルバックアネモネフィッシュ(※インドトマト)、
キンセンフエダイ、ホソフエダイ、ニセクロホシフエダイ、

<4> Koh Tachai Pinnacle
透明度:20−30m、 風:弱風、 流れ:中
カスミアジ、ギンガメアジ、ロウニンアジ、
イエローダッシュフュージュラーの群れ、
イエローバックフュージュラーの群れ、
バリアブルラインドフュージュラーの群れ、
ピックハンドルバラクーダの群れ、
ブラックフィンバラクーダの大群!!


************************

この日はリチェリューロックでダイビング。
旧正月の影響が少しだけ残っており、クルーズの数が普段より多め。しかしながら時間を考慮してダイビングをすると混雑はあまり気になることはありませんでした。

この日のリチェリューロックの透明度は抜群!
流れもほとんどなく、じっくり魚たちを観察することができました。

近頃はこのリチェリューロックにナポレオンが居着いており、かなりの確率で目撃することができます。
今回は合計で3本のダイビングを行いましたが、すべてのダイビングでこの同じナポレオンに出会うことができました。でも出会った場所はそれぞれ全く異なった場所。本当に神出鬼没で登場してくれるのですよ!!

今シーズンはインドトマトことレッドサドルバックアネモネフィッシュが大豊作!今年はインドトマトが大好きなタマイタダキイソギンチャクがリチェリューロックに点在しており、昨年と比較して数多くの小さな個体を観察することができます。

午後になるにつれて徐々に流れた発生してきたので、潮当たりが良い場所に移動。イエローバンドフュージュラーとバナナフュージュラーの連合軍が大爆発!!!それに向かってロウニンアジやヨコシマサワラがどーーーーーーーーーん!!!!

4本目はコタチャイのピナクル。
こちらも程よい流れが入っていたためにタカサゴの仲間が潮当たりが良い場所でわんわかわんさか!!!まるで下から湧いて出るみたいなイメージ???
そしてロウニンアジ、カスミアジもちらほら徘徊なう。。。。

しばらくしてから移動をすると
ピックハンドルバラクーダの群れを発見!!!
こちらの群れをじっくり撮影していると頭上をみあげてみれば・・・・・

なんとさらに大きなブラックフィンバラクーダの大群を発見!!!
まるでメインを根を覆い尽くすような雲のような群れでした。
お客様は最初ピックハンドルバラクーダの群れを撮影しておりましたが、おいらがまるで撮影の邪魔しているみたい???にバラクーダの存在を教えてしまったので、お客様のブラックフィンバラクーダの大群を見つけた時のリアクションがとっても面白かった。

本当によかった!!よかった!!

















※今回の写真はお客様よりお借りしました。
コップンカップ♪ 

天候: 晴れ
気温: 25-31℃
水温: 27-28℃
透明度:20-30m(※サーモクラインの影響有り)
ウエットスーツ:3mm または 5mm

報告者:けんご


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執筆者
八杉 明信

タイ・プーケット
PADI インストラクター/店長
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