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コスタリカ・ココ島
2017.4/19-4/26 ココ島 オケアノス・アグレッサー
2017.05.22



>オケアノス・アグレッサー号 トリップレポート
Okeanos Aggressor Trip Report
April 19 to 26 - 2017
(Photos by Alberto Muñoz)

水温:27-28℃
気温:28-29℃
透明度:15-20m
ウエットスーツ:3mmまたは5mm


今週のトリップは出港が少し遅くなりましたが、ほぼ時間通りに到着することができました。カーニョ島まではあまり遠くありません。ボートに乗船すれば、翌日にはダイビングを行うことが可能です。

今週のトリップのチェックダイブは容易にスタート。水面のコンディションは波もなく、水温も温かくほとんど問題なし。しかし水中は少し異なっており、水深20mより深い場所は冷たく、透明度が少し悪かった。

カーニョ島周辺のベストのダイブサイトを探しながらダイビングをしました。深場に行かなくとも十分ダイビングを楽しむことができます。
例えばファロのようなダイブサイトでは沈船とアンカーの周辺では沢山の魚が生息、透明度もよく、水温も心地よかった。バホ・デ・ディアブロではオニイトマキエイ(*ジャイアントマンタ)、あるお客様はヒメイトマキエイ(*モブラ)を7匹見たとも言っていました。
このダイブサイトではなんと漁業用ロープに絡まったマンタを発見。ダイブマスターはこのリスクを承知してこのマンタを救うと思い、ダイビングナイフでこのロープを切るために近づきはじめました。その時奇跡が起こりました。マンタも助けてくれることを理解したのでしょうか?少なくとも私にはマンタが止まっているように見えました。マンタは無事に救出することができ、深場に泳ぎ去って行きました。私たちは本当に幸せな気分になりました。

いくつかのダイブサイトにおいてネムリブカの数はとても多く、エイの仲間、フグ、フエダイ、など沢山の魚に囲まれることになり、時々自分のバディーを見失いそうになることがあります。

今週のトリップではもう一つ素晴らしい出来事があり、フリソデエビとパシフィックシーホースを発見。お客様は大興奮して様子でお客様は沢山の写真を撮影していました。

コルコバード国立公園でのハイキングはこのトリップのもう一つのハイライトでもあります。お客様はこのハイキングを通じて森林、動植物などを観察することができました。私たちはこのコルコバード国立公園の自然に精通した専門ガイドを雇用しているので問題ありません。

最終日の前日にはサンデッキにおいて寿司パーティーを開催。お客様はシェフの料理、そしてすべてにご満悦の様子でした。

カーニョ島との往路、帰路ともにとても穏やかでした。

Stay tune for more
Cap. Beto,






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執筆者
オンディッツ・カルパルソロ

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