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コスタリカ・ココ島
2017.6/03-6/10 ココ島 オケアノス・アグレッサー
2017.06.22



オケアノス・アグレッサー号 トリップレポート
Okeanos Aggressor Trip Report
June 3 to 10 - 2017

水温:24-25℃
気温:26-27℃
透明度:15-20m
ウエットスーツ:3mmまたは5mm


今週のトリップはコスタリカの北部でダイビングをする初めてのトリップです。天候は非常に素晴らしく、海面は穏やか、太陽が降り注ぎ、私全員この“グアナカステ”と呼ばれる新しい冒険の始まりに興奮しております。

この“グアナカステ”でのダイビングでは覆い尽くすような魚影、沢山のパシフィックシーホースや大きいカエルアンコウも見つけることができた。これらかは水深が10m前後のブラックコーラル付近にいました。

また別のダイブサイトではブルシャークがこちらにやってきました。このサメたちはまるで終わりがないパレードのように私たちの目の前で旋回を繰り返しておりました。よってその結果私たちのほとんどは泳ぐ必要が全くなかった。

何度もハンドウイルカがオケアノス号にやってきました。そしてモブラも水面からジャンプする光景を何度も目の当たりにしました。

また別の日ではダイビングを終了してオケアノス号に戻っている途中に『ジンベエ!!ジンベエ!!』と叫ぶ声が聞こえたので、振り返って見るとなんともう一つ別のグループが約8mのサイズのジンベエザメとスノーケリングをしていました。そしてこのジンベエザメはオケアノス号の方へ泳いで行ったので、まるで私たちの新しい冒険を祝してくれているようでした。

また別の日“ビッグスケア”でのダイビングではブルシャークが私たちのほうへやってきました。2匹のナースシャークが水底で待機、まるで私たちに挨拶をしているようでした。また別の場所へ移動した時には5匹のブルシャークが登場し、大きなフエダイの群れに向かって捕食を試みていました。そして安全停止の時にはオニイトマキエイが登場!!今まで何度もレンズの選択ミスを後悔したことでしょうか?ワイドレンズを装着すればマクロ生物を発見するし、マクロレンズを装着するとオニイトマキエイやジンベエザメが出現します。

透明度は満月の影響によりあまりよくありませんでした。この影響によりいつもと異なった潮流となり、時々流れよっては透明度が悪くなった。

今週のトリップのお客様はユニークな人々が多く、以前オケアノス号に乗船してくれたお客様も含まれております。彼らは“グアナカステ”でダイビングがしたくてやってきて、そしてとても気に入ってくれました。
プンタレナスまでの復路は少し波がありましたが、彼らが手にした今回の旅行の思い出はこの大きな波よりさらに大きかったに違いありません。

Stay tune for more
Cap. Beto,









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執筆者
オンディッツ・カルパルソロ

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