世界の海からこんにちは


現地からの最新情報
モルディブ・クラブアズール
2017/10/28-11/4 ノーザンエクスプローラー No.2
2017.10.31



この日潜ったポイント


<1> Vavvaru Kandhu     ( Lhaviyani )
<2> Kuredu Express     ( Lhaviyani )
<3> Kuredu Express     ( Lhaviyani )
<4> Ship Yard     ( Lhaviyani )


<1> Vavvaru Kandhu     ( Lhaviyani )
透明度:10 – 20 m、 波:小、 風:弱、 流れ:ナシ
マダラエイ、オジロエイ、
オグロメジロザメ(*グレイリーフシャーク)
イソマグロ、カスミアジ、
マダラトビエイ、ナポレオン、
ギンガメアジの群れ、オニカマス、
ブラックフィンバラクーダの群れ、

<2> Kuredu Express     ( Lhaviyani )
透明度:20 – 30 m、 波:小、 風:弱、 流れ:弱 - 中
オグロメジロザメ(*グレイリーフシャーク)
マダラトビエイの群れ!!
イソマグロ、カスミアジ、
ナポレオン、アオウミガメ、
ギンガメアジの群れ、ロウニンアジ、

<3> Kuredu Express     ( Lhaviyani )
透明度:10 – 30 m、 波:ナシ、 風:ナシ、 流れ:中
オグロメジロザメ(*グレイリーフシャーク)
マダラトビエイ、ツムブリ、
コガネシマアジの群れ、ギンガメアジの群れ、
ナポレオン 超BIG!!
アオウミガメ、ダイダイコショウダイ、

<4> Ship Yard     ( Lhaviyani )
透明度:20 – 30 m、 波:ナシ、 風:ナシ、 流れ:ナシ
マダラトビエイ、ナポレオン、
スマガツオの群れ、
イエローヘッドバタフライフィッシュ、
スカシテンジクダイ、キンメモドキ、
タテジマキンチャクの幼魚、
ハイブリッドシテンヤッコ?
オヤビッチャ WITH タマゴ

************************

アッサーラム アレイクン♪
お久しぶりです。
お元気ですか?

けんごです。

今週のトリップの報告をさせていたただきます。
今週は雨季限定スペシャルルートです。
ノーザンエクスプローラーと銘打ってバア環礁、ラア環礁、シャビヤニ環礁、ヌーヌ環礁、ラヴィヤニ環礁、そしてマーレ環礁を走破します。

2日目はラヴィヤニ環礁でダイビングを行いました。
おいら達も普段あまりダイビングをすることがないエリア。ガイド陣にも不安と期待が入り混じります。
ラヴィヤニ環礁ではチャネルダイビングがメインです。

1本目はヴァーヴァル・カンドゥでダイビング。

流れが程よく入っていたので、流れに乗りながらドリフトダイビング。
少し深い場所ではオグロメジロザメがちらほら。
そしてギンガメアジの群れやモルディブではあまり見かけることが少ないブラックフィンバラクーダの群れも登場。

砂地ではエイ祭り!!(*^o^*)
マダラエイ、オジロエイなどがわんさか!!!
中には畳よりも大きな特大サイズのマダラエイがおりましたよ!

マダラトビエイのペアが目撃したのですが、なぜかわからないですが、おいら達の前を行ったり来たり。
逃げる素振りもなくじっくり観察することができました。


2、3本目はクレドゥ・エキスプレス。
ラヴィヤニ環礁随一のダイブサイトと言っても過言ではありません。

潮流が環礁の外から中から入っていたということもあり、噂通りのスーパーエキサイティングなダイビングでした!!!

まずはオグロメジロザメが登場。
最初は深場でちらほらしていたのですが、ダイビングの途中からは深場からサメが湧いてくるイメージ。一体何匹いたのかわかりません。

そんなサメばかりに気を取られていると、中層を眺めてみれば、マダラトビエイの編隊が登場!!!流れに身を任せながら、おいら達の目の前で幾度となく旋回しながら泳いでくれました。おいらが個体数を確認しましたが、少なくとも25匹は絶対にいたに違いありません。

3本目は少し潮流に悩まされましたが、これまた特大サイズのナポレオン、大きなギンガメアジの群れ、そして先ほどのダイビング同様にオグロメジロザメやマダラトビエイも観察することができました。

4本目はシップ・ヤードでダイビング。
なんと1ダイブで2隻の沈船を見ることができてしまうのです!!
沈船に付き物の悲しいストーリーはなく、ダイビング用として意図的に沈めました。

昨年までは船首の部分がかなり水面から出ておりましたが、今年はその船首の部分が少ししか見えていませんでした。
沈没してからかなりの月日が経過しているので船体にはたくさんのサンゴが生息しております。そして沈船の中はスカシテンジクダイとキンメモドキがぎっしり!!

印象的だったのは満月が近かった影響でしょうか?
沈船の甲板部分にはオヤビッチャの卵がびっしり付着しておりました。
一生懸命ヒレで卵に対して新しい酸素を送ってあげたり、卵を食べようとやってくるベラを退治したりと大変そうでしたよ。


















※今回の写真はお客様よりお借りしました。
シュークリア♪ 


天候: 晴れ
気温: 26-33℃
水温: 28-29℃
透明度:10-30m
ウエットスーツ:3mm

報告者:けんご、アイマン、イヴォンヌ、マウ


記事一覧を見る→

執筆者
森本 健吾

モルディブ・ダイブサファリ
ダイビングインストラクター
メニュー
現地からの最新情報
執筆者の紹介
ダイビングツアーのご紹介
主宰者について
お問い合わせ・ご相談
・・・・・・・・



(C)CLUB AZUL