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2017.10/07-10/17 ココ島 オケアノス・アグレッサー
2017.11.18

オケアノス・アグレッサー号 トリップレポート
October 7-17 of 2017

(Photos by Mauricio Marin)

水温:25-26℃
気温:26-27℃
透明度:15-20m
ウエットスーツ:3mmまたは5mm


今週のトリップは天候が素晴らしく、ココ島までの横断は快適かつ早く、月曜日の早朝にココ島に到着することができました。

翌日、朝食後、早速チャータムベイにおいてチャックダイブでスタート。今週のトリップは数名のゲストがリピーター、オーストリア、アメリカ合衆国、アルゼンチン、フランス、そしてコスタリカからお越しでした。

2本目、3本目はマヌエリータ。沢山のハンマーヘッドシャーク、タイガーシャークも登場。マダラトビエイ、マダラエイも出現し、ゲスト達は写真やビデオを撮影することができました。マヌエリータのチャネルでは約4m前後のジンベエザメが登場し、とてもフレンドリーでした。

翌日はプンタマリアにおいてハンマーヘッドシャークの大群を目撃しました。これは私たちにとってもとても驚きでした。通常ならばプンタマリアではガラパゴスシャークを見ることが多く、ハンマーヘッドシャークの大群はあまり期待していなかった。

ダーティーロックのクリーニングステーションではハンマーヘッドシャークとダイバーの距離が非常に近く、約30分間ノンストップ状態でした。ダイビング終盤にブルーウォーターでドリフトダイブを実施しましたが、少なくとも200匹のハンマーヘッドシャークの大群が私たちの周囲を取り囲みました。

アルシヨーネは本当に素晴らしかった。ハンマーヘッドシャークが沢山。もちろん、ゲストも私たちの目の前をゆっくり通過してくハンマーヘッドシャークの大群の写真撮影を期待します。アルシヨーネはハンマーヘッドシャークだけではなく、ハンドウイルカ、キハダマグロがアジの群れの中に突撃をし、捕食をしておりました。ダイビングの終盤はこの光景をじっくり観察しておりましたが、最終的にはイルカが捕食に成功し、アジを口にくわえていました。

ココ島のナイトダイブはいつもエキサイティング。ネムリブカが獰猛に捕食を繰り返し、その他の魚達は逃げ惑う。今回はなんとタイガーシャーク、ガラパゴスシャークも登場しました。

今週のトリップではマヌエリータにおいて何度もダイビングを実施。ダイビングは少し短くなってしまったが、いつも何かのスペシャルイベントが発生。タイガーシャークがいつも目撃することができました。

あるゲストは600本の記念ダイブ。また別のゲストは誕生日をボート上で迎えたため、シェフのダグラスが記念ケーキを作成し、全員で祝福しました。

Safe diving.
Okeanos Aggressor crew









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執筆者
オンディッツ・カルパルソロ

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