世界の海からこんにちは


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タイ・プーケット
01/03 シミラン&スリン・リチェリューダイブクルーズ サウスサイアム4号
2018.01.15

この日潜ったポイント

<1> Richelieu Rock
<2> Richelieu Rock
<3> Richelieu Rock
<4> Koh Tachai Twin Peaks


<1> Richelieu Rock
透明度:10−20m、 風:中、 流れ弱
イバラダツ、アカマダラハタ、
ピックハンドルバラクーダ、ブラックフィンバラクーダ、
イエローバンドフュージュラーの群れ、
ルディーフュージュラーの群れ、
ロウニンアジ&キツネフエフキの群れ

<2> Richelieu Rock
透明度:10−20m、 風:弱、 流れ:弱
ロウニンアジ&キツネフエフキの群れ
ワヌケヤッコの幼魚、
オニアジ、ギンガメアジの群れ、
レッドサドルバックアネモネフィッシュ(※インドトマト)、、

<3> Richelieu Rock
透明度:10−20m、 風:弱、 流れ:弱
キンセンフエダイの群れ、ホソフエダイの群れ、
ニセクロホシフエダイの群れ、ピックハンドルバラクーダの群れ、
ブラックフィンバラクーダの群れ、シェブロンバラクーダの群れ、
ロウニンアジ&キツネフエフキの群れ、

<4> Koh Tachai Pinnacle
透明度:10−20m、 風:弱風、 流れ:弱
カスミアジ、ロウニンアジ、イソマグロ、
クマザサハナムロの群れ、
イエローダッシュフュージュラーの群れ、
イエローバックフュージュラーの群れ、
ブラックフィンバラクーダの群れ、
ツバメウオの群れ、ツムブリ、

************************

サワディーカップ!!!

お久しぶりです。
お元気ですか?

この日はリチェリューロックでダイビングの日でした。
波、風もほとんどなく海況も安定してきています。


透明度は底抜けに抜群とは言うことができませんが、潮の干満、サーモクラインの影響でまちまち。。。

今シーズンの名物というかハイライトでもあるスカシテンジクダイはまだまだ大爆発中!!!
この日はウミトサカのポリープが全開!!!
まうでお花畑を彷彿されるようにとてもカラフルでしたよ!!!

そしてロウニンアジの数がすごいんです!!!
キツネフエフキ&ロウニンアジ、カスミアジのハンター連合軍も勢力増殖中???

この日は合計リチェリューロックで3本のダイビング。

特に3本目の魚の量が半端なかったです!!
潮が当たっているサイドではバリアブルラインドフュージュラーの群れがまるで壁のように群れておりました。
その奥ではギンガメアジ、シェブロンバラクーダなどまさに群れ群れ状態!!

近年稀に見る絶叫調のリチェリューロックのコンディション!!
あとはMR.BIGことジンベエザメがやってくるのも時間の問題!?!?

おかげさまでマクロ探しがとっても大変なことになっているのですが、今回のダイビングではワヌケヤッコの幼魚を見つけることができました。タテジマキンチャクダイのみならずワヌケヤッコの幼魚も負けず劣らずとってもキュートですよ!!

4本目はコタチャイ・ピナクル。
これまたリチェリューロック同様にお魚群れ群れ状態!!!

中層ではクマザサハナムロ、イエローダッシュフュージュラー、イエローバックフュージュラーの群れが一面を埋め尽くす!!!
まるで湯水のごとく次から次へと湧いてくるイメージ!!!!
そしてお約束のロウニンアジ、カスミアジも登場。
ツムブリ100匹以上、イソマグロが20匹なども形成中!!

これではまだまだ終わらない!!!
見上げれてば、ブラックフィンバラクーダの大群!!!

そして久しく見ていなかったツバメウオの群れ!!!
100匹以上はいたのではないでしょうか???

ガイドをしながらアドレナリンが大放出しちゃいましたね!!
あっという間の50分間のダイビングでした。















※今回の写真はお客様よりお借りしました。
コップンカップ♪ 

天候: 晴れ のち くもり
気温: 26-33℃
水温: 27-28℃
透明度:20-30m(※サーモクラインの影響有り)
ウエットスーツ:3mm または 5mm

報告者:けんご


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執筆者
八杉 明信

タイ・プーケット
PADI インストラクター/店長
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