世界の海からこんにちは


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タイ・プーケット
01/29 シミラン&スリン・リチェリューダイブクルーズ サウスサイアム4号
2018.02.04

この日潜ったポイント

<1> West Of Eden    #7
<2> Deep Six    #7
<3> Waterfall Bay    #8
<4> Waterfall Bay    #8 (*NIGHT DIVE)


<1> West Of Eden    #7
透明度:20−30m、 風:ナシ、 流れ:弱
イソマグロ、カスミアジ、イソマグロ、
カエルアンコウ、バルタンシャコ、
オオアカホシサンゴガニ、
タテジマキンチャクダイの幼魚、
インディアンダッシュラス、
(*フタスジリュウキュウスズメダイのインド洋型)
アンダマンジョーフィッシュ、

<2> Deep Six    #7
透明度:20−30m、 風:ナシ、 流れ:弱
ロウニンアジ、カスミアジの群れ、イソマグロ、
カスミアジの群れ、ムカデミノウミウシ、
ブラックピラミッドバタフライフィッシュの群れ、
ムレハタタテダイの群れ、ワヌケヤッコ、
スカシテンジクダイ&キンメモドキ

<3> Waterfall Bay    #8
透明度:20−30m、 風:弱風、 流れ:ナシ
ゼブラハゼ、フウライチョウチョウウオ、
インディアンバカボンドバタフライフィッシュ、
アンダマンダムゼル、ハナヒゲウツボ(青)、
コラーレバタフライフィッシュの群れ、
マッコスカーズフラッシャーラス、(*クジャクベラの仲間)
タコベラ、ダンダラダテハゼ、

<4> Waterfall Bay    #8
透明度:10−20m、 風:ナシ、 流れ:ナシ
ゴシキエビ、カノコイセエビ、
オオアカヒヅメガニ、ヒトヅラハリセンボン、
コクテンフグ、寝ているブダイ、
ドクウツボ、アミメフエダイ、

************************

サワディーカップ!

お久しぶりです。
お元気ですか?

無事にシミランクルーズより戻ってくることができました。
今回のトリップはお客様がちょっぴり少なめ。
これからピークシーズンを迎えますが、その前の中休み的な感じでのんびりとクルーズ生活を過ごすことができました。

天候は波、風ほとんどなくベストに近い状態。
満月ということもあり、時間によっては流れがある時がありました。
しかしながら、今シーズンは夜になるとスコールがよく降りますね。

今回のトリップはウエストオブエデンからスタート。
シミラン諸島海域は透明度が安定しており、30M前後あるのではないでしょうか?
今回はお客様からのリクエストがあり、ワイドよりマクロ中心に紹介。

まずはカエルアンコウにご挨拶。
ご機嫌ナナメの時はサンゴの中でも尾ビレをこちらに向けている時もありますが、この日はきちんとこちらを向いていてくれました。ラッキー(*^_^*)

サンゴの間に潜んでいるギンポやハゼなども写真撮影。
アンダマン海固有種も希望だったので、砂地に生息するアンダマンジョーフィッシュをじっくり観察。ジョーフィッシュ畑になっており、見渡せばたくさんいるんですよ!

2本目はディープシックス。
良い潮が入っていたので、中層を眺めるとクマザサハナムロが流れ、特大サイズのイソマグロやロウニンアジを見ることができました。このダイブサイトではカスミアジが集団で泳いでいる姿をよく目にします。

水深が浅い場所ではルボックスブレニーやイヤースポットブレニーなど見ることができました。

3本目は給水のためにウォーターフォールベイでダイビング。

お客様のリクエストでガレ場でクジャクベラの仲間でもあるマッコスカーズフラッシャーラスをじっくり観察。この日はオスがメスに対してビシバシヒレを広げながら必死にアピールを繰り返しておりました。

これまた浅場ではおいらの大好きなセブラハゼやアンダマンダムゼルなどたくさん見ることができました。

4本目は同じウォーターフォールベイでナイトダイブに挑戦。
ここのナイトダイブは本当に面白い!!!
なぜならカニやエビなどの甲殻類祭り!!!!

この日も大きなオオアカヒヅメガニやゴシキエビなどを見ることができましたよ!
白人さんがライトで合図をするので近くに寄って見ると、そこには大きなドクウツボが。。。やっぱし、ウツボが大好きみたいやね。。。





















※今回の写真はお客様よりお借りしました。
コップンカップ♪ 

天候: 晴れ のち くもり
気温: 26-33℃
水温: 27-28℃
透明度:20-30m(※サーモクラインの影響有り)
ウエットスーツ:3mm または 5mm

報告者:けんご


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執筆者
八杉 明信

タイ・プーケット
PADI インストラクター/店長
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