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モルディブ・クラブアズール
5/6-11/2018 マーレ・アリ・ヴァーヴルート
2018.06.06

今シーズン最後のトリップに日本からのお客様をお迎えして行ってきました。


5/11の下船時にはクルーの感激もひとしおでした。
今回のトリップは南北マーレ、ラスドゥ、南北アリ、ヴァーヴ環礁を回るルートでした。

初日のチェックダイブはフィッシュ タンクにて。
ここの魚影はいつ来ても濃い!2本目はソフトコーラルのきれいなナシーモ ティラにて。
大きなナポレオン、モルジブスポンジスネイル、ミナミハコフグの幼魚、
ウミガメもさることながら、やはり一番の見モノは美しすぎるソフトコーラル。
たっぷり癒されました。



3本目はランカン リーフにて。ウミウシがかわい過ぎました!
2日目の1本目はラスドゥ マディバルへ。アジの巨大な群れに加えてオグロメジロザメとネムリブカがわんさかしてたと思えば、
ナポレオン2匹にイーグルレイ3枚、そして念願のマンタまで3枚も出て来てくれて、最高のダイビングになりました。

1回のダイビングでこんなに見れていいんでしょうかと言うくらい、
次から次にスターが登場する忙しいダイビングでした。

このダイビングの後、うれしいことがもう一つあったのです。

ボート上から湾内を眺めていると何とマンタが10枚も見えるのです!!
マンタは一列になってスノーケリングで飛び込む私たちを水中で待っててくれました!


マンタとのスノーケルの後は2本目はカン ティラ、
3本目はフィッシュ ヘッドでダイビングしました。
4本目はフェスドゥ ゴニでマンタナイトDV。


プランクトンを求めてやってきた3枚のマンタがずっと近くに居てくれて、ばっちり観察できました。


3日目はジンベイデー!スノーケルでめでたくジンベイに遭遇しましたが、
ダイビングはマアミギリ近辺のサンアイランド アウトとラクス アウトで1本ずつジンベイサーチするも見つけることが出来ませんでした。



でもでも、レオパードシャーク2匹とスティングレイに遭遇できました!
ダイビングの後はビーチでの美味しいBBQディナー。



4日目はヴァーヴ環礁へ移動してダイビング。
1本目はフォッテヨです。
ここは明るい黄色のソフトコーラルが素晴らしいんです。
残念ながら潮の流れが外向きでオグロメジロザメは1、2匹程度しか見れませんでした。


それでも、アジ系、マグロ系は群れていて、イーグルレイも1枚通り過ぎて行くのが見えました。
この日の2本目はフシ カンドゥ。
バラクーダやサメの幼魚がたくさん観察できました。
赤ちゃん可愛い過ぎ!
水深25メートルでは5、6匹のネムリブカ、20メートルではバラクーダの赤ちゃんの群れに続いて40匹超のオグロメジロザメが登場!



3本目はミヤル カンドゥでのダイビング、
4本目はアリマタ ジェッティでのナイトDVでした。


「20匹を超えるちょっと太っちょのナースシャークが来るわ来るわ。

それにスティングレイとギンガメが加わって、相変わらずのぐちゃぐちゃ振りに皆さん大興奮でした。

最終日は2本ともカンドゥーマ ティラでダイビング。
水深30メートルで20枚超のイーグルレイが登場!直後に15「のオグロメジロザメの親子の群れが私達に会いに来てくれました。2本目では1本目とは逆向きの強いカレントに変わっていました。


オグロメジロザメとネムリブカの群れを初め、大きなイーグルレイのカップルまで見れました。最後の締めは、ちょっとフィンキックが大変でしたが、それでも大物三昧のエキサイティングなダイブとなりました。 トリップ中、モルジブは雨季に入りましたが、それでも大きく天気が崩れることはありませんでした。水温は27-30℃で3mmのウェットスーツで大丈夫でした。


数あるダイブクルーズの中からFUN AZUL号を選んでいただきありがとうございました。8月から始まる次のシーズンでまたお会いしましょう。



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執筆者
森本 健吾

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