世界の海からこんにちは


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モルディブ・クラブアズール
2019/05/04~05/10 マーレ・アリ・ヴァーヴルート NO.2
2019.05.16

この日潜ったポイント


<1> Maayaa Thila     ( North Ari )
<2> Fish Head     ( North Ari )
<3> Fesdhoo Wreck     ( North Ari )


<1> Maayaa Thila     ( North Ari )
透明度:10 - 20m、 波:ナシ、 風:ナシ、 流れ:弱
オグロメジロザメ(*グレイリーフシャーク)、
ネムリブカ(*ホワイトチップリーフシャーク)
クマザサハナムロの群れ、ナポレオン、
ギンガメアジの群れ、タイマイ、
イソマグロ、カスミアジ、ロウニンアジ、

<2> Fish Head     ( North Ari )
透明度:10 – 20 m、 波:ナシ、 風:ナシ、 流れ:弱
オグロメジロザメ(*グレイリーフシャーク)
ネムリブカ(*ホワイトチップリーフシャーク)
ベンガルスナッパーの群れ、マダラトビエイ 、
ロウニンアジ、カスミアジ、イソマグロ、
ムレハタタテダイの群れ、ツムブリの群れ、
クマザサハナムロの群れ、タイマイ、
バリアブルラインドフュージュラーの群れ

<3> Fesdhoo Wreck     ( North Ari )
透明度:10 - 20m、 波:ナシ、 風:ナシ、 流れ:中
クダゴンベ、チークドパイプフィッシュ、
ミナミハコフグの幼魚、アトヒキテンジクダイダマシ、
スカシテンジクダイ、キンメモドキ、
アデヤッコ、ハナミノカサゴ、
オーロラパートナーゴビー、ドラキュラシュリンプゴビー、
キンギョハナダイ、エヴァンスアンティアス、
インディアンフレームバスレット、


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アッサーラム アレイクン♪
お久しぶりです。
お元気ですか?

神出鬼没のけんごです。

今日は北アリ環礁でダイビングでした。
なんと昨日同様に天気は快晴!

朝起きてみるとびっくり!!!
風も全くナシ、波も全くナシ!!!
水面がまるで鏡のようにテカテカに光り輝いておりました。


この日の1本目はマーヤティラからスタート。
ダイブサイトまでの移動中にイルカの群れを発見!ダイブサイトに非常に近かったためにダイビング中はイルカの出現を警戒しておりましたが、人生と同じでなかなか思い通りにはいかないのですね。(笑)

ダイビング自体は若干透明度が悪かったものの、その分中層ではタカサゴの類が大爆裂に発生中!!!朝イチということもあり、ロウニンアジ、カスミアジ、イソマグロなどのハンター軍団も登場。ハンター軍団がアタックを仕掛けるたびに逃げ惑うタカサゴ達。その都度、水中では逃げ惑う轟音が響き渡っておりました。
オグロメジロザメは潮当たりの良い場所でちらほら。
水深を徐々に上げてくると、根のトップに到達。
マーヤティラの根のトップはイソギンチャクでたくさん!
クマノミやモルディブ固有のクマノミであるモルディブアネモネフィッシュをじっくり観察することができました。
そして最後はタイマイに挨拶をして1本目が終了。


2本目はフィッシュヘッドへ移動。
1本目同様にダイブサイトまでの移動中にイルカの群れを発見!ダイブサイトに非常に近かったということもあり、イルカの群れの付近でエントリー!イルカを水中で、しかもかなり間近で見ることができました。イルカを見て満足してながらメインの根に向かっている最中に再びイルカが登場!!これまたテンションマックス(笑)

最初から最後までおいらたちだけでダイブサイトが貸し切り状態でとってもラッキーでした!!!
これまたフィッシュヘッドもスゴイことになっておりました。中層を埋め尽くすクマザサハナムロやバリアブルラインドフュージュラー達。その中から突如現れるロウニンアジ、カスミアジ、イソマグロ。

オグロメジロザメは数匹いたのですが、水深が比較的浅くじっくり見ることができました。
この日もおいらの中ではアイドル的存在である小さなマダラトビエイを見ることができました。ダイバーに臆することなくいつも優雅に泳いでいる姿がとってもキュートなんですよ!!


3本目はフェスドゥレックでダイビング。
少し透明度が悪く、かつ流れも少しありちょっぴり大変でしたが、モルディブ固有種、インド洋固有種などをじっくり観察することができました。

ハゼ観察のリクエストがあったチームは砂地で這いつくばりながらハゼ探索。インド洋固有種であるオーロラパートナーゴビー、そしてモルディブ固有種であるドラキュラシュリンプゴビーなどを見ることができました。

沈船ではスカシテンジクダイの量がかなり減りましたが、まだまだ見所は満載。大きなウミウチワやシダなどが育っていますが、その中を注視してみるとクダゴンベを見るけることができます。最終的にはガイドが紹介しなくともお客様自身で見つけることができるくらいたくさん生息してります。

そしてゆっくりと深度を上げながら根のトップに移動。根のトップはセンジュイソギンチャクとモルディブアネモネフィッシュの集合住宅!!その上をキンギョハナダイやインディアンフレームバスレットが乱舞しており、とってもカラフルなんですよね!!!いつまでも見とれてしまう光景です。
そんなこんなでダイビングが終了でした。
























※今回の写真はお客様よりお借りしました。
シュークリア♪ 


天候: 晴れ
気温: 26-33℃
水温: 28-29℃
透明度:10-30m
ウエットスーツ:3mm

報告者:けんご、しんご、アイマン、マウ、ナフス、


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執筆者
森本 健吾

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