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2019/05/21-05/31 ココ島 オケアノス・アグレッサー
2019.06.06

オケアノス・アグレッサー号 トリップレポート
May 21 - 31 2019
(Photos by Mauricio Marín)


水温:26-27℃
気温:26-27℃
透明度:15-20m
ウエットスーツ:3mmまたは5mm


今週もまた新しいお客様を迎えて新しいトリップがスタートします。ココ島までの横断は少し波がありましたが、無事に到着。美味しい朝食後、チャータムベイでチェックダイブ。水深15m前後に広がるコーラルリーフでは沢山のお魚、透明度も非常に良く、驚くことに2匹のタイガーシャークが泳ぎ去っていきました。

続けてマヌエリータでダイビング。3つあるクリーニングステーションでハンマーヘッドシャークの群れを狙っておりましたが、なんとかハンマーヘッドシャークを見ることができました。ハンマーヘッドシャーク以外にもマダラエイやギンガメアジの群れなどが出現しました。

ダーティーロックではオニイトマキエイが登場、モブラも私達の近くを泳いでくれたために良い写真を撮影することができました。まるで巨大な入道雲のように群れているギンガメアジの大群を目の当たりにしてお客様も大満足でした。

アルシヨーネはハンマーヘッドシャークを見るためにはベストなダイブサイトの1つです。残念ですが、クリーニングステーションで待機をしておりましたが、あまり多くのハンマーヘッドシャークが登場してくれなかった。よって私達はハンマーヘッドシャークの群れを探すためにブルーウォーターに移動しましたが、この作戦が成功して30−40匹前後のハンマーヘッドシャークの群れを見ることができました。お客様はハンマーヘッドシャークの群れを見ることができてスーパーハッピーだったに違いありません。

ビッグ・ドスアミーゴのアーチの中は様々な種類の水中生物で溢れております。ネムリブカはいたるところで、アーチを潜り抜けるとフエダイの大群が登場。2000匹以上はいたと思われます。ダイビングの終盤にはオニイトマキエイが登場し、まるで私たちに“オラ!”と挨拶をしているようでした。

マヌエリータでは50匹以上のネムリブカが捕食を繰り返し、7匹のマダラトビエイも流れに逆らって泳いでおりましたが、まるで静止しているようでしたよ。

ココ島は世界中において本当にベストダイブサイトの1つだと言っても過言ではありません。そしてゲストのほとんどが再びこのココ島での素晴らしいダイビングを共有するために戻ってくることを楽しみにお待ちしております。

PURA VIDA!
Captain Mauricio.











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執筆者
オンディッツ・カルパルソロ

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