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2019/06/14-06/24 ココ島 オケアノス・アグレッサー
2019.08.17

オケアノス・アグレッサー号 トリップレポート
14 June -24 June 2019
(Photos by Mauricio Marín)


水温:26-27℃
気温:26-27℃
透明度:15-20m
ウエットスーツ:3mmまたは5mm

お客様がプンタレナス港のドックに到着し、全てが整い次第ココ島に向けて出発しました。海況が良かったために36時間よりも短い時間でココ島に到着、チャータムベイにアンカーを落とし、そのままチェックダイブ、透明度が非常によく今週のトリップがスタートしました。

2本目はマヌエリータの浅場サイド。ここでは沢山のハンマーヘッドシャークを見ることができ、ダイバーとの距離も非常に近く、何度も私たちの泳いできてくれたので、お客様は素晴らしいい写真を撮影することができました。
3本目はマヌエリータの深場サイド。このダイブサイトにはクリーニングステーションが3つ存在するのですが、この場所でも沢山のハンマーヘッドシャークを見ることができました。ハンマーヘッドシャーク以外にもガラパゴスシャーク、ネムリブカも登場してくれました。

翌日はダーティーロックでダイビング。水深30m付近のクリーニングステーションではサメ達がダイバーを待ち伏せしているようでした。マダラエイが泳ぎ去り、ギンガメアジの大群がまるで巨大な入道雲のように群れていました。
プンタマリアでは少し流れが強かったですが、潜降ロープを使うと容易に根に到達することができ、沢山のネムリブカがお出迎え。良いポジションを確保すると私たちの目の前でサメ達が泳ぎ去り、良い写真やビデオを撮影することができました。

3日目はアルシヨーネでダイビング。この日のダイビングは本当に最高でした!ほとんどのダイバーの憧れの存在であるジンベエザメが登場。とてもフレンドリーで幾度も私たちの前をゆっくりと泳いでくれました。もちろん、ジンベエザメを目撃したお客様はアドレナリン大放出で大興奮状態でした。次のダイビングでも同じダイブサイトであるアルシヨーネで潜りましたが、再びジンベエザメが登場、ラッキーなことにダイバー全員が見ることができました。

ビッグ・ドスアミーゴでは大きなアーチが存在するのですが、その中はフエダイの仲間でたくさん!カッポレが泳ぎ去り、何百匹もいるであろうレッドスナッパーも見ることができました。

ある日の午後からのダイビングでは、ロブスターがたくさんいたり、エントリー直後の浅場で15匹以上のハンマーヘッドシャークを見ることができたり、水底ではマダラエイが休息中、同様に水底ではネムリブカも目撃することができました。

ウジョア島では巨大なガラパゴスシャークが登場、ダイビングの終盤にはアジの群れも見ることができました。
ココ島は世界中において本当にベストダイブサイトの1つだと言っても過言ではありません。そしてゲストのほとんどが再びこのココ島での素晴らしいダイビングを共有するために戻ってくることを楽しみにお待ちしております。

Capt. Mauricio.








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執筆者
オンディッツ・カルパルソロ

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