世界の海からこんにちは


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モルディブ・クラブアズール
2019/09/28-10/04 マーレ・ バアルート NO.1
2019.10.06

この日潜ったポイント


(1) Lankan Reef     ( North Male )
(2) Finger Point     ( North Male )


(1) Lankan Reef     ( North Male )
透明度:30 – 40 m、 波:小、 風:弱、 流れ:中
ナンヨウマンタ(*リーフマンタレイ)
コラーレバタフライフィッシュ、
バリアブルラインドフュージュラーの群れ、
ツバメウオの群れ、ヒメフエダイの群れ、
ムスジコショウダイの群れ、
タイマイ、アオウミガメ、ナポレオン、

(2) Finger Point     ( North Male )
透明度:20 - 30m、 波:弱、 風:弱、 流れ:中
マダラトビエイ
オグロメジロザメ(*グレイリーフシャーク)
ネムリブカ(*ホワイトチップリーフシャーク)
イソマグロ、カスミアジ、
クマザサハナムロの群れ、
バリアブルラインドフュージュラーの群れ、
イッテンフエダイの群れ、ヒメフエダイの群れ、


***********************

アッサーラム アレイクン♪

お久しぶりです。
お元気ですか?

けんごです。

最近のモルディブはまるで乾季と勘違いをしてしまいそうになるくらい快晴の天気が続いております。しかしながら、油断は大敵。やっぱし時期は雨季のため、一度海が荒れ始めると2−3日間天候が悪い日が続きます。

今週もまた新しいお客様を迎えて、新しいトリップがスタートしました。今週は通常ルートとは異なり、雨季限定のマーレ・バア環礁ルート。ファニファルベイでぐるぐるマンタを狙いトリップでした。

今週のトリップはランカンリーフからスタート。
これまた雨季限定のマンタクリーニングステーションがあるダイブサイトですが、今シーズンのランカンリーフのマンタの目撃情報は正直言って良くありません。もう9月下旬だというのに、マンタが出たり、出なかったり。。。例年だとマンタを見るために多数のダイビングドーニーが押し寄せておりますが、今シーズンはあまり混雑もしておりません。

まずはツバメウオの群れがご挨拶。こちらは今シーズンにおいてかなりの高確率で見ることができます。その数ざっと見積もって100匹以上!!!まるで壁みたいにおいら達の行く手を遮ります。中にはとても人懐っこいツバメウオも含まれており、まるでストーカーのようにおいら達の後ろを付きまとい、そして安全停止までお伴してくれます。(*^_^*)

水底付近ではネムリブカが気持ちよさそうに休憩中。
そしてそのお横をタイマイが泳ぎ去っていきました。
最近はランカンリーフではタイマイだけでなく、アオウミガメの目撃数が多いです。

この日は残念ながら登場せず。(>_<)
マンタクリーニングステーション付近で最後まで諦めずに粘りました、おいら達の願いが叶わず。マンタの代わりにチョウチョウコショウダイが気持ち良さにクリーニングされておりました。

2本目は少し北上して、フィンガーポイントでダイビング。
新月終わりの大潮ということもあり、ガンガン流れておりました。(^○^)
潮あたりの良い場所でカレントフックを掛けて、大物を狙います。お約束のオグロメジロザメやネムリブカ、中層を眺めれば、必死に流れを耐え忍んでいるダイバーをよそ目に、丸太サイズのイソマグロやツムブリが我が物顔で泳ぎ回っておりましたよ。
マダラトビエイの群れを狙っておりましたが、今回は単体のみ。おいら達がエントリーする前に他のダイビングドーニーがダイビングをしていたので、警戒をしてしまって何処かに行ってしまったのかな??

この日のダイビングは2本で終了です。
ランチ後にバア環礁に移動でした。


















※今回の写真はお客様よりお借りしました。
シュークリア♪ 


天候: 晴れ
気温: 26-31℃
水温: 28-29℃
透明度:10-30m
ウエットスーツ:3mm または 5mm

報告者:けんご、けいた、ボウイ、ミルー


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執筆者
森本 健吾

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