世界の海からこんにちは


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モルディブ・クラブアズール
2019/10/19-10/25 マーレ・アリ・ヴァーヴルート NO.5
2019.10.27

この日潜ったポイント


(1) Kandooma Thila     ( South Male )
(2) Maagiri Rock     ( North Male )
(3) Fish Tank     ( North Male )


(1) Kandooma Thila     ( South Male )
透明度:30 - 40m、 波:小、 風:弱、 流れ:中
マダラトビエイの群れ、
オグロメジロザメ(*グレイリーフシャーク)たくさん!!
ネムリブカ(*ホワイトチップリーフシャーク)
ギンガメアジの群れ、ロウニンアジ、イソマグロ、
マダラタルミの群れ、バラフエダイの群れ、

(2) Maagiri Rock     ( North Male )
透明度:20 - 30m、 波:ナシ、 風:ナシ、 流れ:弱
ヨスジフエダイの群れ、クダゴンベ、
スパゲッティイール、チンアナゴ、
トラフシャコ、 オーロラパートナーゴビー、
ドラキュラシュリンプゴビー、トールフィンゴビー
ホシテンスの若魚、ムレハタタテダイの群れ、
キンギョハナダイ、インディアンフレームバスレット

(3) Fish Tank     ( North Male )
透明度:20 - 30m、 波:ナシ、 風:ナシ、 流れ:弱
クマザサハナムロの群れ、ハナサカサゴの群れ、
イソマグロ、カスミアジ、ナポレオン、
オグロオトメエイ(*ピンクウィップレイ)
マダライエイ、ドクウツボ、ハニーコムモレイ、
サビウツボ、ヌノサラシ、ホウセキキントキの群れ、
ムレハタタテダイの群れ、
トンガリサカタザメ!!


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皆さんこんにちは。
けいたです。

トリップも最終日を迎えてしまいした。
これまで天候にも恵まれてきましたが、最終日は今にも雨が降りそうな怪しい天気でした。

1本目はいつにも増していい流れの入っているカンドゥマティラへ。
エントリーしてすぐに根の先端を目指していると、遠目ではありましたが、数百匹のギンガメアジの群れがいました。
フッキングしていると小さいマダラトビエイも一生懸命流れに逆らっているので逃げずに近くまで来てくれます。
リーフ沿いをドリフトしていると、オグロメジロザメがこれまた目の前を泳いでくれるのでフッキングしてサメ鑑賞を楽しみました。


2本目はフルマーレまで戻ってきて、マーギリロックでダイビング。
ここの砂地はとにかくチンアナゴとスパゲッティーイールの数がものすごいです!
そのすき間隙間には固有種のオーロラパートナーゴビーやドラキュラシュリンプゴビーなどのハゼの固有種を探しながら砂地にポツンとある根を目指しました。
根にはヨスジフエダイが群れていて、ヤギの中にはクダゴンベが4匹ほど隠れています。
その根の上をしれーっとヒメイトマキエイが通過していきました。
ガレ場にはホシテンスやオビテンスモドキの幼魚もいて、マクロが好きな人にはもってこいでした。


そしていよいよ最終ダイブを迎えてしまいました。
最終ダイブは魚影を求めてフィッシュタンクへ。
ムレハタタテダイとホウセキキントキが群れていて、早速期待に応えてくれました。
このポイントでは中層を泳ぐオグロオトメエイやマダラエイも見ることができるので、まるで水族館にいるみたいな感覚になります。
そうこうしていると、出ました!!トンガリサカタザメ!
しかもめちゃくちゃファンサービスがよく最後まで何度も僕たちの周りを泳いでくれました。


全てのダイビングが終わってしまいしたが、今回のトリップで記念ダイブを迎えたお客様が2名いました。
一緒にお祝いできて良かったです。
次回の記念ダイブも一緒にモルディブでお祝いできるのをスタッフ一同楽しみにしております。























※今回の写真はお客様よりお借りしました。
シュークリア♪ 


天候: 大雨 のち 曇り
気温: 26-31℃
水温: 28-29℃
透明度:10-30m
ウエットスーツ:3mm または 5mm

報告者:けんご、けいた、ボウイ、ミルー


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執筆者
森本 健吾

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