世界の海からこんにちは


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モルディブ・クラブアズール
2020/01/25~02/01 マーレ・アリ・ヴァーヴルート NO.5
2020.02.04

この日潜ったポイント


(1) Kudimaa Wreck (Machchafushi Wreck)   ( South Ari )
(2) Miyaru Kandu     ( Vaavu )
(3) Alimathaa Jetty     ( Vaavu )


(1) Kudimaa Wreck (Machchafushi Wreck)   ( South Ari )
透明度:20 - 30m、 波:ナシ、 風:ナシ、 流れ:中
オオテンジクザメ(*トーニーナースシャーク)
カスミアジ、ギンガメアジの群れ、マダラトビエイ、
スカシテンジクダイ、オニダルマオコゼ、
アオノメアラ、ベニマツカサ、
チークドパイプフィッシュ、

(2) Miyaru Kandu     ( Vaavu )
透明度:30 - 40m、 波:ナシ、 風:ナシ、 流れ:中
オグロメジロザメ(*グレイリーフシャーク)
ネムリブカ(*ホワイトチップリーフシャーク)
イソマグロBIG!!
ロウニンアジ、カスミアジ、
ギンガメアジの群れ、マダラトビエイ、

(3) Alimathaa Jetty     ( Vaavu )
透明度:10 - 20m、 波:ナシ、 風:ナシ、 流れ:弱
オオテンジクザメ(*トーニーナースシャーク)
オグロオトメエイ(*ピンクウィップレイ)
イスズミ、ロウニンアジ、
カスミアジ、カッポレ、

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本日の朝は少し遅くに起床。
しっかり疲れをとり、今後のダイビングに備えます。

1本目はクディマレックへ行ってきました。
当初の予定のダイブサイトは流れが強かったために、急遽ポイントを変更。
このポイントは事故ではなく意図的に沈められた全長約60mの沈船があります。エントリーして船尾から船首へゆっくり回りながら船底から深度を上げていくダイビング。
船底の隙間を確認してみると1匹の大きなナースシャークが眠っていました。
ぐるっと船を回り、船内を散策した後、船首ではバディーと協力しながらタイタニックごっこをしている仲良しチームもいました。
船尾には数え切れない程のスカシテンジクダイが群れていて、それを狙いにカスミアジが周りをうろうろと泳いでいました!透明度も非常に良く、ゆっくりまったりとしたダイビングを楽しむことができましたよ。

2本目はヴァーヴ環礁へ移動しミヤルカンドゥでダイビング。
”ミヤル”とはディベヒ語で”サメ”の意味です。よってここポイントでは沢山のサメを狙いました。
流れはインカミングで強め、良い流れが入っています。
たくさんのサメに期待してジャンプイン。
チャネルエッジではサメの多い場所でフッキングしながら待っていると10−15匹程のオグロメジロザメとネムリブカがやってきました。沢山いたので少し怖がるゲストさんもいたぐらいの迫力でしたよ!!期待通り沢山のサメが来てくれてよかったぁ!!

3本目はナイトダイビングをしにアリマタジェティへ。
エントリーする前にドーニー下に2,3匹のナースシャークを発見。これは沢山のナースシャークがいるに違いないと確信しジャンプイン。
砂地でナースシャークを待つとやっぱり来てくれました、沢山のナースシャークが!
写真の画角に入りきらないほど大きく、とても近くてお客様も大興奮でしたよ。
ナースシャークだけでなくいつものようにロウニンアジ、カスミアジ、オグロオトメエイも来てくれました。
安全停止中ではジェティ下にナースシャークが集まっており、ジェティの光によって照らされている光景はとても幻想的でした。


















※今回の写真はお客様よりお借りしました。
シュークリア♪ 


天候: 晴れ
気温: 26-31℃
水温: 28-29℃
透明度:10-20m
ウエットスーツ:3mm または 5mm

報告者:けんご、ひでお、ボウイ、ミルー


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執筆者
森本 健吾

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