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モルディブ・クラブアズール
2020/02/08-02/15 ガーフ環礁ルート<1>(マーレ→ガーフ) NO.1
2020.02.15

この日潜ったポイント


(1) Maagiri Rock     ( North Male )
(2) Fish Tank     ( North Male )
(3) Alimathaa Jetty     ( Vaavu )


(1) Maagiri Rock     ( North Male )
透明度:20 – 30 m、 波:小、 風:弱、 流れ:弱
ヨスジフエダイの群れ、クダゴンベ、
チンアナゴ、スパゲッティイール、
モルディブスポンジスネイル、カエルアンコウ、
ムレハタタテダイの群れ、キンギョハナダイ、
スターリードラゴネット、モブラ、

(2) Fish Tank     ( North Male )
透明度:20 – 30 m、 波:小、 風:弱、 流れ:弱
オグロオトメエイ(*ピンクウィップレイ)
マダラエイ、クマノミ、
ハニーコムモレイ、ドクウツボ、クモウツボ、
ナミウツボ、サビウツボ、ホウセキキントキ、
ムレハタタテダイの群れ、カスミアジ、ナポレオン、

(3) Alimathaa Jetty     ( Vaavu )
透明度:10 - 20m、 波:ナシ、 風:ナシ、 流れ:弱
オオテンジクザメ(*トーニーナースシャーク)
オグロオトメエイ(*ピンクウィップレイ)
ジェンキンスウィップレイ、
イスズミ、ロウニンアジ、
カスミアジ、カッポレ、


************************

皆さん、こんにちは!
今回ブログを担当する、ひでおです!!!

今トリップは年に一度のスペシャルトリップ。
今週はその第1週目のトリップとなり、マーレ環礁→ヴァーヴ環礁→ミーム環礁→タア環礁→ラーム環礁→ガーフ環礁へと赤道付近まで南下するコースです。

どんな楽しいでき事が待っているのかワクワクが止まりません!!

初日の1本目はチェックダイビングとしてマーギリロックへ。
流れもほぼ無く穏やかな海況でチェックダイビングにはもってこいのコンディション。ウォール沿いからエントリーしメインの根へ行くと、いつものように沢山のヨスジフエダイがまるで黄色の絨毯の様でした。
以前見つけた真っ黒なカエルアンコウは今日も相変わらず、じっと岩に擬態して身を隠していましたよ!
砂地に行くと、チンアナゴやスパゲッティイールがこんにちは!と言っている様に頭を下げていたり穴から出たり入ったりして遊んでいる様な光景でした。
ゆっくり砂地を泳いでいくと、なんとトップリーフ側からモブラが出現!
そのサイズは小さくてとってもキュートでしたよ〜。

2本目はフィッシュタンクでゆっくりまったりダイビング!
このポイントはとても魚影が濃く、迫力満点で何回潜っても感動します。
ポイントに到着するとダイビングチームは僕達だけの様子^-^
貸切状態でした!ラッキー!
砂地にはいつもの様にオグロオトメエイが沢山おり、中層を見上げるとこれでもか!というほどのムレハタタテダイがずら〜っと群れていました。
時々オグロオトメエイが僕達の上を泳いで行き、その姿を下から見上げるのはまるで水族館に居るのではないかと錯覚してしまいます。
ダイビング終盤になると何やら大きな影がゆっくりと泳いでいるのを発見し少し近寄ってみると、なんと大きなナポレオンフィッシュが出現。本当にその個体はとても大きいんです!

続いてヴァーヴ環礁まで南下し3本目は、ナイトダイビングの会場であるアリマタジェティでダイビングをしました。
今回も、沢山のナースシャークが来てくれました^0^
近くを泳ぐナースシャークは僕達に一切関心せず夢中になってご飯を食べていて、相当お腹が空いているのかな?と思いながらついついじっくりと見てしまいましたよ。
時々中層を見上げると上にはなんとも数えきれないほどのナースシャークが群れを作っていました。なんとか数えてみようと試みましたがやはり数えきれないほど大群でした!



















※今回の写真はお客様よりお借りしました。
シュークリア♪ 


天候: 晴れ
気温: 26-31℃
水温: 28-29℃
透明度:10-20m
ウエットスーツ:3mm または 5mm

報告者:けんご、けいた、ボウイ、ミルー


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執筆者
森本 健吾

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