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モルディブ・クラブアズール
タテジマキンチャクダイ
2020.05.13

アッサラーム アレイクム

お久しぶりです。
お元気ですか?
けんごです。

いやー!!
本当に今日は暑かったですね!
長袖を着ていると暑すぎるくらい、半袖でもちょうど良く過ごすことができる気温でしたね。ニュースでは”真夏日、真夏日”と連呼しておりましたが、どうして真夏日というのか知っていますか?
実は1日の最高気温によって

最高気温25℃以上の日を夏日
最高気温30℃以上の日を真夏日
最高気温35℃以上の日を猛暑日
とそれぞれ決められております。

外出自粛等で家で過ごすことも多いかもしれません。室内と言えども油断大敵です。室内で過ごす場合でもしっかりと水分を補給するなどして熱中症対策をして体調管理に注意くださいね!

では、本題へ。
本日、紹介するお魚はタテジマキンチャクダイ。
インド洋、太平洋でも観察することができるので、みなさんにも馴染みがあるキンチャクダイの仲間かもしれません。ダイバーの皆さんの間では親しみを込めて「タテキン」と呼ばれているようです。

実はタテジマキンチャクダイは先ほど説明したインド洋と太平洋では若干形が異なることを知っていましたか??
日本などで観察することができる「太平洋型」は背ビレ後方が長く伸びています。一方、モルディブやプーケットなどで観察することができる「インド洋型」は背ビレ後方が長く伸びずに丸くなっています。

もし、タテジマキンチャクダイを見る機会があった時はじっくりとこの違いを観察してみてはいかがでしょうか?

再び皆様が笑顔、そして元気な姿でご旅行に行けることを心から願っております。
では、モルディブでお待ちしております!!

※今回の写真はお客様よりお借りしました。
シュークリア♪




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執筆者
森本 健吾

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