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タイ・プーケット
4/20 シミラン・リチェリュークルーズ
2009.05.03

昨今、コボンにおいてマンタ祭りが開催されております。
前回クルーズではマンタ三昧、果たして今回は・・・


この日潜ったポイント

<1>Koh Bon West Ridge
<2>Koh Bon North
<3>Beacon Reef  No.8
<4>East of Eden No.7

昨日から吹き続けている強風のため、残念ながらリチェリューまで北上することができず。
気を取り直して、リッジサイドからエントリー。

【ウミウサギガキ】一昨年前までは近くの場所で3個、
昨年は少しだけ移動をして1個減って2個。
今年はまたまた移動を繰り返し、なぜかまた1個減って最後の1個になった。



【カスミアジ】【イッテンフエダイ】【アミメフエダイ】の集団がいつものように繰り返される捕食シーン。
この光景はいくら見ても見飽きることはありません。

そして、【アケボノハゼ】にもご挨拶。




2本目は風向きが若干変更してきてので、今度は北側からエントリー。
おいらにとっても久しぶりのポイント。
【トラフザメ】をゲット。



コンディション的には、マンタのみならず、ジンベイ様がいつ出てもおかしくない状況。
ガイドとしての第6感がビンビンと働いております。
しかし、残念ながらマンタを拝むことはできず。。。(泣)



3本目はさらに北上することを断念し、シミランに戻ることに。
なぜか【ツバメウオ】が最初から最後まで行動を一緒にしておりました。



ここはいつ来ても、スズメダイとチョウチョウウオが沢山。



1ダイブで多種多様の個体を楽しむことができました。
おいらのヒットは【アカメハゼ】かな?
お客様は【ミズタマハゼ】だったらしい。




4本目は昨日に引き続きエデンの東。
エデンの園のハードコーラルとソフトコーラルの群生も捨てがたいですが、
今回はガレバにて【マッコスカーズフラッシャーズラセ】の激写に挑戦!!!
年々、着実に個体数を増やしてきております。
しかし奈何せん本日はご機嫌ナナメ・・・
なかなか背びれをひろげてくれない。。。


急遽、おいらの隠れオススメを紹介することに決定。
まずは【タコベラ】 学名 Oxycheilinus bimaculatus。
この子もかなりの年月をここで生息しております。
肉眼ではあまり色映えしませんが、ストロボを当ててあげるととっても鮮やか。
他に類を見ない尾ビレの形が特徴です。




次は【サラサハゼ】に似ているようで、どこか違うような。。。
尾ビレの斑点、体側の模様などなど。もう少し、魚図鑑とWEBサイトで睨めっこをしてみたいと思います。
学名 Amblygobius semicinctus? 学名Amblygobius phalaena?




そんなこんなであっという間にダイビングが終了。




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執筆者
八杉 明信

タイ・プーケット
PADI インストラクター/店長
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