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インドネシア・メナド
痛感
2020.07.01

スラマ・シアン!!“こんにちは”

さて、本日のお題は、海外旅行保険について

疾病や怪我時の最高保証額や条件が一番気になるところでありますが、もしも、入院に至るような不運に見舞われた際には「医療アシスタントサービスの有無」や「キャッシュレス治療サービスの有無」が非常に有効打になるなぁ〜と痛感したお話です

実例 : 負傷名 : 左大腿骨頸部骨折 / マナド市街地のSiloam (シロアム病院 : インドネシア国内に36病院)へ搬送 / 絶対安静で遅くとも4、5日以内の手術要

☆患者様は日本での手術を熱望しておりましたが、医師からは、身体を完全固定(ストレッチャー)移送の強い勧めがあり、飛行機中央座席横1列4名分の座席確保が必要でした。更には、8月ということで座席は満席状態。よって、日本までの帰国を断念、止む無くシンガポールでの手術となりました。

その後、シンガポールからは医師1名、看護師1名を乗せたプライベートジェットが飛来。そして、マナド空港では救急車が待機され患者様を病院まで迎えに来られました。シンガポールでは、患者様のご家族が来られて看病に当たったと聞いております☆

上記の手配やお支払い等の全てを、患者様がご加入の日本の保険会社様が行ってくれました。私は2、3日間病院に居ながら、患者様と保険会社様との間の懸け橋になったのみで、私自身も保険会社様には本当に助けられました。

お・わ・り


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執筆者
袴田 耕臣

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