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メキシコ・ラパス
インフルエンザの流行について第57号〜5月27日厚生省発表のプレスリリース
2009.05.28

在メキシコ日本国大使館からの新型インフルエンザに関する最新情報になります。
WEBサイトより引用させていただきました。


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メキシコ在住の皆様へ

在メキシコ日本国大使館
領事部
TEL: (55)5514-4507
FAX: (55)5207-7030

厚生省のプレスリリース等、5月27日の動きについてお知らせいたします。

1.連邦政府の対応

連邦厚生省プレスリリース(27日)

(1)現在までに、当国にて新型インフルエンザの感染が確認されたのは4,910名で、うち4,821名が生存、89名が死亡した。この感染者数および死亡者数の増加は既に死亡した患者および既に検体を採取済みであった患者の検体による増加によるものであり、引き続き、当国における感染は減少傾向にある(最後の死亡者は5月18日の2名。)。

(2)89名の死亡者のうち16名が4月23日以降に発症している。死亡者の性別は、53.9%が女性、46.1%が男性、全体の75.3%が20歳〜54歳に分類される。

(3)死亡者の職業別分類では、24名が家事労働者、18名が自営業、14名が民間セクター、8名が学生、7名が小児、6名が商人、残りが専門家、失業者、年金生活者となっている。

(4)89名の死亡者のうち、32.6%はメタボリック症候群、19.1%が心臓疾患、11.2%が喫煙者、9.0%が呼吸器系疾患、残りは感染症や免疫系の疾患を持っていた。

(5)感染者の州別分布では、引き続きメキシコ市で多くの感染者が確認されており、これにサン・ルイス・ポトシ州、メキシコ州、ベラクルス州、ハリスコ州、イダルゴ州などが続いている。

2.その他

特になし


なお、インフルエンザの流行に関する「大使館領事部からのお知らせ」は、当館ホームページ(http://www.mx.emb-japan.go.jp/index-jp.htm )にも掲載されています。

また、日本語での新型インフルエンザに関する情報は、厚生労働省ホームページ(http://www.mhlw.go.jp)をご参照ください。


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執筆者
赤川 紫珠子

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