世界の海からこんにちは


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タイ・プーケット
ハーモニー号 2/16〜2/20
2008.02.22



シミラン諸島から北上するコース。前クルーズと同様に若干透明度が落ちるものの、行く先々で魚の群れに囲まれます。まるでおいらたちの行く手を阻むかの如く、クマザサハナムロ、メニーラインドフュジラー、イエローバックフュジラーがひたすら流れ続けます。
お客様に人気のあるハナヒゲウツボやアケボノハゼ、ニシキフライウオを紹介しつつ、トラフザメ、タイマイ、ナポレオンなどもしっかりゲット。
『シャークフィンリーフ』、『エレファントヘッドロック』などの巨大な岩が連なったダイナミックな地形ポイントでスイムスルーを堪能した後は、一転『イーストオブエデン』、『スリーツリーズ』などのソフトコーラルとハードコーラルが群生するお花畑でのんびり癒しのダイビング。あああ・・・本当にシミラン最高です!!!
最近はコボンのマンタがご無沙汰中です。どこにいってしまったのかな〜?
そんなおいらの心配をよそに、今回はリチェリューロックでマンタが登場してくれました。いつも見ているマンタと違って、不思議な模様をしておりました。今回初めてマンタを見たお客様が多く、写真で見るよりまたは想像していたものより大きかったと興奮しておられました。
今回も水面休息を利用して、シミラン4番と8番にあるビーチに上陸。近頃、ここはパトンビーチかと思わせるくらいヨーロピアンが押し寄せておりますが、彼らが帰った夕方に上陸すると貸切ビーチに近い状態。一時の静寂が心を潤してくれます。砂の粒子が小さくて本当に気持ちがいいのですよ!!!
最終日、激流のためにロープにつかまりながら鯉のぼり状態!?!?
わたしも良い経験をさせていただきました。本当にお疲れ様でした。








報告者 けんご
水温 28〜29℃
透明度 15〜20m



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執筆者
八杉 明信

タイ・プーケット
PADI インストラクター/店長
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