世界の海からこんにちは


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タイ・プーケット
2/1 シミラン・リチェリュークルーズ ハーモニー号
2010.02.16

この日潜ったポイント

<1>Koh Bon West Ridge
<2>Koh Bon West Ridge
<3>Boonsung Wreck


今回は特別日程で最終日に3DVを行いました。
眠たい目を擦りながらダイビング開始です。
2010年に入りコンスタントにマンタの目撃例が続きているコボン。
まずはリッジから狙うことに・・・

【クマザサハナムロ】シャワーがここでも大炸裂!!!
まるで流星群のようにおいら達に降り注ぎます。
そして【カスミアジ】、【ロウニンアジ】の常連メンバーが登場。シミランでは珍しい【イトヒキアジ】や【コガネシマアジ】まで出る始末。
ここはまるでコタイチャイ???



コボンのエダサンゴの光景は相変わらず。
数万匹にも達するかと思わるスズメダイ達。
ああああ・・・本当に幸せッス!!!

しかしながら肝心のマンタ様は参上せず。
サーモクラインの影響で水温が少し冷たかったかな??



泣きのもう1ダイブの2本目。
前ダイブとは潮の流れが変わっておりました。
おいらの3mmスプリングのスーツから露出している肌にチクチクとプランクトンが刺激する・・・

ガイドとしての直感?
これは絶対に来るはず!?!?
奴が来るに違いない!!
マンタが出るのが先か?おいら達のエアがなくなるのが先か?
1本目とは違う場所でマンタを待つことに・・・
バディーのアメリカ人もおいらも諦めることなく我慢!!!



そして最後の最後に登場!!マンタ様降臨!!!
しかも周囲には誰もおらず、おいら達2人だけで独占です。
そして最後にはもう1匹の別個体も登場!!!
おいら達の目の前で2匹のマンタが交差する!!!!
ああああ・・・本当に幸せッス!!!

約20分以上のマンタ様とのランデブー。
二人とも残りのエアがほとんど残っておりませんでした。(笑)



3本目はおいらにとっても久しぶりのボンスーンレック。

そこらじゅうにウツボ有り、石に擬態化しているオコゼ有り、なんて言ってもミノカサゴ!!!あちこちで集団を形成しておりました。
上を見上げれば、魚の群・群・群・・・
確かに透明度もあまり良くありませんが、魚達がおいら達の進路を防ぎ前がよくみえません。
しかも沈船と来たもんだから、おいらバディーはとっても大満足だった様子。



一方、おいらは砂地に目を向けてみると、そこはハゼパラダイス。
【フタホシタカノハハゼ】の綺麗な腹ビレに注目ですよ!!!
気合いのブリッジ???



今回は綺麗なウミウシも数個体確認することができました。



水温 28〜29℃
気温 30〜32℃
透明度 10〜15m

報告者 けんご


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執筆者
八杉 明信

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PADI インストラクター/店長
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