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コスタリカ・ココ島
キャプテンズログ 4/10〜4/18  ココ島
2010.04.25

気温:27〜31℃
水温:27〜30℃
透明度:25〜30m
ウエットスーツ:3mmまたは5mmのウエットスーツ

今回のトリップはココ島まで横断はとてもスムーズで潮流に乗ることができたために、とても早く到着することが出来ました。
翌朝、美味しい朝食を食べた後、チェックダイブがスタート。リラックスダイブで徐々に水に慣れていきます。流れが様々な生物をもたらしてくれました。そこにはネムリブカ、エイが数匹、ウミガメ、カエルアンコウ、そして大きなマンタ!!!今週のトリップの幕開けは上々です。
この日の2本目はManuelita。このダイブはチェックダイブと異なって深場の流れより少し努力が必要でした。しかし水深30m付近まで潜降するとこの問題は解消され、ダイブを始めようとした時に大きなタイガーシャークがこちらに向かってきました。私達はこのサメためにスペースを譲ると、水底の方へ泳ぎ去って行きました。たった2本目というのに、なんという偶然なのでしょうか??

2日目、Punta MariaとDirty Rockでダイビング。この2つのポイントは沢山の種類の魚が見ることが出来ますが、今回はPunta Mariaでは大きなガラパゴスシャーク、Dirty Rockでは最高のハンマーヘッドシャークの群れを見ることができました。午後からのダイビングでは大きなマンタが10分以上も私達の周囲を泳いでくれました。おかげさまで私達は沢山写真を撮ることができました。

3日目、Alcyoneおいてイルカを水面で見ることができました。しかしながら今回は私達と一緒に遊びたくなかったのでしょうか、水中では見ることができませんでした。ダイビング中は2〜3匹のマダラエイ、マダラトビエイ、カップルのタコ、ウツボなど・・・今回のダイブではハンマーヘッドはあまり多く見ることが出来なかった。

4日目、Dos Amigosでは少し潮流がありましたが、ほとんどの魚たちが興奮しているように見えました。Dos Amigos Grandeのアーチはカップルのマダラエイなど沢山の水中生物で溢れており、Small Dos Amigosでは大きなガラパゴスシャーク、カップルのマダラトビエイなどが何度も私達ダイバーの周囲を周回しながら泳いでおりました

最終日である5日目、私達は天候が良好だったのでココ島の南側でダイビングをすることにしました。午前中にはSubmerged RockとLone Stone、午後にはManta Corner。各々ダイビングは非常に良く、沢山の魚達、ウツボ、タコ、サメを見ることが出来ました。今週のトリップでは残念ながら巨大なハンマーヘッドの大群を見ることができませんでしたが、ハンマーヘッドに接写した写真を沢山撮ることが出来ました。海況は非常に良く、ダイビング自体も非常に良かった。太陽とスコールがバランスを保ちながら、ココ島までの往復の横断は非常に快適なものでした。ダイバーたちは安全かつ楽しく有意義な時間を過ごすことができました。





Safe Diving,
Capt. Beto


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執筆者
オンディッツ・カルパルソロ

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