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コスタリカ・ココ島
キャプテンズログ 5/22〜5/30  ココ島
2010.06.03

気温:28〜30℃
水温:25〜30℃
透明度:20〜25m
ウエットスーツ:3mmまたは5mm


今回のトリップでは天候の影響によりいつもより若干ココ島への到着が遅れました。
まずはChatham bayでのチェックダイブでは、沢山のお魚、数匹のサメ、水面に戻る前には2匹のカエルアンコウを見ることが出来ました。
続いてManuelita Shallowで潜り、グラントやスナッパーの群れ、そして巨大なタイガーシャークが泳ぎ去って行きました。そしてマダラエイも数匹いました。

翌日はManuelita Deepで潜りました。少なくとも16匹以上のマダラトビエイがハンマーヘッドと一緒に砂地の水底で遊んでいました。そして同じダイブにおいてもう一つのダイブチームは7mくらいのジンベイザメを見ることが出来ました。午後に再び見つけようとリトライしましたが、ビッグサプライズが待っておりました。

この2日間は本当に素晴らしいダイビングの連続(ちょっぴりハードでしたが・・・)2日目の午後、私達はDirty rockで潜りました。まずはタイガーシャークが登場し、その後、岩の隙間を覗いてみるとなんとロブスターでいっぱい!!!少なくとも80匹以上はいたのでは?そして岩の周囲の水底35m前後の砂地では、ハンマーヘッドの巨大な群れがやってきました。その巨大な群れの中にガラパゴスシャークが混ざっておりました。こいつも大きかった!!!

3日目、私達はAlcyoneで潜りましたが、天候があまり良くなかったために、1本しか潜ることが出来ませんでした。ダイビング自体は流れが少しあったために、少しだけ泳ぐ必要がりました。しかしその甲斐もあり、水中は沢山の生命で溢れておりました。

翌日のDos Amigosのアーチの付近はマダラエイの集団が、そして沢山のお魚がいました。もしかしるとマダラエイは交接行動をしていたのでしょうか?

最終日、私達は再びDirty Rockを選択。そこではハンマーヘッドの巨大な群れを見ることが出来たので、お客様達は顎が落ちてしまうくらい笑みが絶えなかった。そして水面付近に戻って来た時、私達はマアジの大きな群れを発見。キハダマグロ、ブラックチップシャーク、シルキーシャークなど捕食者から逃げるためにそれらの大きな群れはリーフのほうへ移動しておりました。美しく、そしてエキサイティングな光景でした。
そしてPunta Mariaではガラパゴスシャークが岩の周囲を何度も泳いでくれために良い写真を撮影することができました。

私は1つのことをクリアにしておく必要があります。いつも私がココ島に住み着いている100種類以上の異なった生物について言及しないことは少しだけ不公平と思うかもしれない。サメやエイ以外にも沢山の生物が生息しております。Dos Amigosの20平方メートルの空間ではウツボ、グラント、アマダイの仲間、フラッグカブリージャ、ソウシハギ、カエルアンコウ、フエダイ、タコ、ジョーフィッシュ、ギンポ、ベラの仲間、ハゼなどなど沢山の生命に溢れております。





Safe Diving,
Capt. Beto


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執筆者
オンディッツ・カルパルソロ

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