世界の海からこんにちは


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タイ・プーケット
4/19 シミラン・リチェリュークルーズ SSD4号
2010.06.07

この日潜ったポイント

<1>Boulder City
<2>Shark Fin Reef
<3>Anita’s Reef No.5,6


この日はボルダーシティーからスタート。
このボートのタイ人ガイド陣は本当にマクロの目が良い!!!
最近はヨーロピアンガイドを巻きこんでマクロ探しに精を出しております。



最近近頃人気者の【ウミテング】
さすがにタイ人もこいつを探すのは苦労するようです。
精神を統一して良く目を凝らしてみると、コソコソ動いているのがわかります。今回も無事に発見することができました。
ちなみに英語では【Little dragonfish】と言います。
ほとんどのお客様は今まで見たことがない様子。全員が興味津津。
ボートに戻ってから魚図鑑で確認してログに記入しているヨーロピアンが目立ちました。ガイド陣も鼻高々です。(笑)



おいらの中でのブームがこの子【リュウグウウミウシ】
なんと今回はこの状態になっておりました。


2本目はシャークフィンリーフ。
透明度があまり良くなかったものの、その分お魚が大爆裂でした!!!



まずはシミラン諸島でも珍しい【サザナミヤッコ】を発見。
この子が本当に恥ずかしがり屋で警戒心が強かった。
なかなか写真を撮らせてくれなった。
現物を見るとあまり可愛くなく地味に感じますが、写真でみるとキュート。
フチドリの青の線が本当に際立っております。



今回は本当のに”シャークフィン”の部分に良い潮が入ってきており、【カスミアジ】が群れ群れ状態!!!
何度も何度もグルグル旋回を繰り返しており、手に届きそうな距離まで近づいておりました。



最後は【アンダマンダムゼル】と格闘。
おいらはこの子が好きなんですよ・・・青白く光って非常に美しい!!
平均水深も浅くダイコンをあまり気にしなかったら、潜水時間がまたまた60分以上潜ってしまった。。。
ツアーリーダーに怒られる。(泣)


今クルーズ最終ダイブはアニータズリーフ。
今回はあまり泳ぎまわらずに、メインのサンゴので勝負!!!
下から上までくまなく、じっくり観察させていただきました。



じっくりマクロを探したいけど、【ホンソメワケベラ】の熱烈歓迎が痛すぎる・・・これじゃ〜じっくり見れないよぉぉ・・・
最後はてっぺんのピンクのサンゴにご挨拶。


今回はお客様から写真をお借りしました。
(Special Thanks To MS.TANAKA)


水温 30〜31℃
気温 30〜35℃
透明度 15〜20m

報告者 けんご


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執筆者
八杉 明信

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PADI インストラクター/店長
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