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メキシコ・ラパス
7/13 Los Islotes
2010.07.24
今回も前回に引き続きお客様の写真を使ってダイビングの報告を・・・
この日はロス・イスロテスに行って来ました。
近頃一番問題なのがこのダイブサイト・・・
満潮時と干潮時ではまったく水温、透明度が異なります。
満潮時は水温20〜22℃、透明度5〜10m、干潮時は水温25〜26℃、透明度15〜20mと雲泥の差があり、本当にダイバー泣かせです。
アシカの赤ちゃんはすくすく成長を続けております。
日を追って明白に体が大きくなっているのが認識できます。
おいらはアシカちゃんのことが気になるので、スノーケル用のボートに便乗させてもらうことも多々あります。何度見てもやっぱり可愛い！！
お母さんアシカと寄り添って眠っている子、またはお乳を飲んでいる子など様々・・・そろそろ浅場の水たまりのような場所で泳ぎの練習をしている赤ちゃんの数が増えてきました。
一生懸命、がんばるんだぞぉぉぉ〜
ロス・イスロテス名物のアーチ内では今年も沢山の魚が群れております。
【イエロースナッパー】が巨大な塊を形成中。
そしてこの日は【メキシカンバラクーダ】の巨大なトルネードを発見。
通称”ミルバラクーダス”！！（※1,000匹のバラクーダの意味）
そして肝心のアシカちゃんと言いますと・・・・
お客様の外付けのワイドレンズに興味津々。
今年産まれた赤ちゃんはさすがにまだ泳ぐこともできないので、昨年産まれた子供たちと遊ぶことにしましょう〜
試しにおいらの腕を差し出してみる・・・
どうしてそっちに行ってしまうんだよ〜
やっぱし外付けレンズが気になるのかな？？
やはり、この時期のアシカちゃんはダイバーに興味は示さず遊んでくれないのでしょうか？？辛抱強く我慢が必要です。
ご心配なく！！！しばらくすればおいらの拳を”パクッ”ではなく、”ガブッ”と噛んでおりました。正直、かなり痛かったよ・・・（笑）
おいら以外にもお客様のフィンからフードなどあらゆるものをガブガブしておりました。幾度となくお客様からは嬉しい悲鳴が聞こえておりました。
今回はお客様から写真をお借りました。
（Gracias Mr.INABA & MR. Cabezon)
気温 30〜35℃
水温 22〜23℃
透明度 10〜15m
ウエットスーツ 5mm、グローブ、フードベスト
＜＜ファンバハからのお願い＞＞
水温、透明度ともに日に日に上昇しております。
そして一番気になるアシカの赤ちゃんもすくすくと成長を続けております。
今年も本当に暑い！！！半端になく・・・
熱い！！と書いたほうがかなり現実味を帯びてきます。
気温が35℃近くまで上昇しております。体感温度はもっとあるかもしれません。
そこで、お客様には日焼け対策をしっかりしていただくことをお願いします。
薄手の長袖や帽子などの着用、日焼けクリームなど女性のお客様は必須アイテムです。
そしてダイビング前後にはこまめに水分補給もまたしっかりと行っていただくことになります。
ファンバハの全ダイビングボートならびにキャンプサイトではミネラルウォーター、コーラやスプライトなどの炭酸飲料類、そしてビールも無料で提供させていただいております。
ビールは勿論、その日の最終ダイブが終わってからですが、、、（笑）
出発前には日焼け対策はお忘れなく・・・
報告者 けんご
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執筆者
赤川 紫珠子
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