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コスタリカ・ココ島
キャプテンズログ 9/9〜9/17  ココ島
2010.10.12

気温:24〜27℃
水温:25〜27℃
透明度:20m前後
ウエットスーツ:3mmまたは5mm

今週のココ島までの横断は満月のため通常より流れが強かったために少し時間がかかってしまいました。そしてココ島に到着するや否や海の中に飛び込み、長時間の揺れや波や雨などを忘れてしまいました。
ファーストダイブから沢山の魚、サメは数匹、マダラエイのカップルなどを見ることができました。2本目はManuelitaは非常に良く、沢山のハンマーヘッドシャーク、ネムリブカ、マダラエイ、そしてキハダマグロなどを見ることができました。

2日目はDirty Rockでダイビングをし、今週のトリップではベストダイブの1つでした。40分以上もイルカと一緒に泳ぐことができました。岩の周囲で群れているギンガメアジを捕食していた光景は素晴らしい経験でもあり、非常に興奮するものでもありました。そして安全停止に移行しようとした時にウミガメが登場にとってもフレンドリーだったために写真を沢山撮ることができました。

3日目はAlcyoneでダイビング。潜降ロープ沿いに降りて行くと、すでにハンマーヘッドシャークが泳いでおりました。水底に着底すると、ハンマーヘッドシャークの大群が私達の頭上を通り過ぎて行きました。リーフではタコが私達より少し距離をおいて泳ぎ、ムレットスナッパーの群れを見ることができましたがなかなか近づくことができなかった。ネムリブカはとても活発で、深場からやってくる冷たい潮流を避けようとしていた。2本目の同じダイブサイトでダイビングをしましたが、コンディションは少し変化しており流れはありましたが、透明度が若干落ちていた。その影響によりハンマーヘッドシャークがより私達によって来てくれました。

4日目、私達はDos Amigosに行くことができ、2つの岩とも素晴らしく、小さいほうの岩のダイブサイトでは今週のトリップでベストの透明度でした。ハンマーヘッドシャークとの距離が非常に近かったために良い写真やビデオを撮影することができました。一方、大きな岩のダイブサイトのアーチでは沢山の魚やエイで溢れており、エイは交接行動を行っておりました。

5日目、Manuelita Shallowsでダイビングをし、タイガーシャークを見ることができました。それはまるでスクールバスのように本当に巨大でした。

今週のトリップは非常に幸運で、私達はココ島周辺のダイブサイトを全てダイビングすることができ、Lone Stone やSubmerged Rockでもダイビングをしました。Lone Stoneでは沢山のジョーダンスナッパーやマダラエイ、ダイビングの中盤でモブラが出現し、私達と一緒にしばらくの間並行して泳いでくれました。Submerged Rockでは潮流の影響により沢山の魚やサメがやって来て、魚達は非常に活発に活動しておりました。

最終日は再びAlcyoneにおいてダイビング。少しだけ潮流がありましたが、ハンマーヘッドシャークはその流れを楽しんでいるようでした。クリーニングステーションではハンマーヘッドシャークに近づくことができました。

For a great week of diving!

Safe Diving,
Capt. Beto











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執筆者
オンディッツ・カルパルソロ

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