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コスタリカ・ココ島
ココ島ダイブクルーズ・トリップレポート
2007.11.17

9/28付け

水温 20℃前後 と 水は冷たい。サーモクラインあり。
プンタレナス港を夜の8時頃にココ島へ向けて出港。 
ココ島まで 途中 海が荒れた所も多少あったが大部分に関してはかなりスムーズ。今週は、香港からの19人のグループとチェコ共和国からの1人のゲストを迎えてのトリップ。

チェックダイブは チャタム湾のリーフで行われ、いつも通り、たくさんの魚が見られた。(チェックダイブにしては 全然悪くない!!)
それから、いつも「ココ島では何を見ることができるのか?」ということを最初に思い知らされる
パハラ島にてダイビング。 もちろん、いたるところでたくさんのハンマーヘッドが見られた。
3本目はウヨア島で行われ、ここでの一番の目的の レッドリップバッドフィッシュ探し!
6 つものレッドリップバッドフィッシュを見つけることができた。

2日目はマヌエリータ島で4本のダイビング。最初の2本はディープダイビングで、たくさんのハンマーヘッドはもちろんのこと、
砂地近くでは、数匹のハンマーヘッドとその近くを15匹のイーグルレイが繰り返し行き来する
なんとも言えない光景。。。 本当にすばらしいダイビングだった。
3本目は島の浅瀬でのダイビング。 最初の2本とは全く違い、たくさんの魚の群れとマーブルレイ、ホワイトチップが見られた。
4本目では、半年くらいそこに居付いている4ひきのカエルウオを見た。3匹はオレンジで1匹は黒。そして 同時に シルバーチップ が頭の真上をかすめて行った、これもすばらしかった!

3日目は 晴天!日焼け止めは必須だと実感!朝はダーティロックでこの時期に良く見られるハンマーヘッドのアクションを見ることができた。水温は冷たかった、サーモクラインも あり。
次のダイビングはプンタマリアにてハンマーヘッドのアクションを見た。
また、安全停止中にキハダマグロの群れにも遭遇!

4日目は、アルシオンにて2本。たくさんのハンマーヘッド、フエダイ、キハダマグロを見た。2本とも とても満足のいくダイビング。 サーモクラインも出て水温は18.9℃で このポイントではかつて無いほど寒かった。

翌日、ドスアミーゴスペケーニャ と ドスアミーゴスグランデ でダイビング。1本目はカレントは強かったものの
ダイビングは最高! まさに 何百匹ものハンマーヘッドが われわれの目の前を20分にわたり通過。
2本目はクリーニングポイントで、10匹近いハンマーヘッドをコンスタントに すぐ近くで見ることができた。
3本目はシルベラードで運試しのシルバーチップ探し!残念ながらシルバーチップは居なかったけど、
ポイントから戻る途中、ボート近くで2匹のマンタと泳ぐひと時があり、幸運に恵まれた!

6日目、アルシオンでの1本目とマヌエリータでの3本目にすばらしいハンマーヘッドアクションを見ることができた。
そして この日の締めくくりはマヌエリータでのナイトダイブ。ホワイトチップを探した。

最終日も 単純(?)にすばらしかった。 スケジュールを少し変えて、朝の7時からドスアミーゴスで1本目、、
このダイビングが、今週のベストダイビングとなった!またしても 何百匹ものハンマーヘッドが
われわれのすぐ近くを25分に渡り通過。 参加した誰しもが すばらしいシャッターチャンスに恵まれた。
最後の2本はマヌエリータ島でダイビング。 ここでもハンマーヘッドアクションと かなり大きなアジの群れを見ることができた。
この日の3本はどれも、すばらしい週を締めくくるのにもってこいの すばらしいダイビングとなった。

ゲストの皆さん!すばらしい週をありがとう! またお会いできるのを楽しみにしています!



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執筆者
オンディッツ・カルパルソロ

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