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タイ・プーケット
4/25-4/26 ピピ島オーバーナイト その2
2008.04.28



前回に引き続き、ピピ島オーバーナイトクルーズの報告を・・・

第2日目はピピ島から出発し、ダイビングをしながらプーケット戻ります。
前夜はおいらにとっても久しぶりのピピ島上陸。マッサージ屋、お土産屋さんをはじめ夜遅くまで店が営業をしており、ヨーロピアンをはじめ、韓国、中国のアジアンも沢山の観光客が押し寄せております。前回に比べてバーの数が増えたような感じがするのは気のせい???
プーケット-ピピ間の定期船や観光船、ダイビング用ボートを分別するための新しく大型桟橋も建設中ようです。

肝心のダイビングはビダノックからスタート。ピピ島周辺にはリーフシャークが多く生息しており、ピピ島の観光ツアーの1つにもシャークウォティングがあります。今回、我々も注意深く捜索していると・・・いました!!いましたよ!!お約束のブラックチップシャークが!!1mぐらいのサイズ。弾丸ロケットのように泳ぎ去っていきましたが。。。
ちなみに前日のサンセット時にタイ人クルーがスノーケルをしているとなななんと5匹も ブラックチップシャークを目撃しております。

最近、ピピ島近辺でジンベイザメも目撃例が相次いでいるようですが、こちらも中層を注意深くチェックするも、残念ながら不発でございます。人生そんなに甘くありませんよね・・・(笑)

今回のおいらのヒットはヤスジチョウチョウウオです。実は一番君に会いたかったんだよぉぉぉ。コタオでは見ることができましたが、シミランでは未だ見たことはありません。ひとりでずっーーーと眺めておりました。




ブルースポットダムゼルやハシナガチョウチョウウオなどシミランではなかなか見えにかかれないお魚がウジャウジャ!!!

2本目のキングクルーザーは前回に比べて透明度が若干悪め。相変わらずの魚影の濃さ健在!!!キンセンフエダイの壁で前が見えない・・・

最後のコドクマイではマクロモード。5種類くらいのウミウシをみつけることができました。


深度も浅く、潮流もなく、のんびりと生物観察や写真撮影を行うことができます。
また、ボート上ではアドバンス講習やエンリッチド/ナイトロックス講習も同時に受講することができ、スキルアップにも最適です。
こちらはローシーズンもツアーを開催しておりますよ!!!


透明度 15〜20m
水温 29〜30℃








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執筆者
八杉 明信

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PADI インストラクター/店長
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