世界の海からこんにちは


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タイ・プーケット
1/10 シミラン・リチェリュークルーズ SSD4号
2011.01.20



この日潜ったポイント

<1>Boulder City
<2>Shark Fin Reef
<3>Anita’s Reef   No.5,6

2泊3日のクルーズもとうとう最終日となってしまいました。
2泊3日でアンダマン海の至宝・リチェリューロックに行くことができることは非常に有り難い!!!

まずはボルダーシティーからスタート。
【スターリードラゴネット】の団地を発見。3〜4匹が固まっております。
見つからない時は全然見つからないのに、一度目に入ってくるとまとまって見るけることができるのがおいらのパターン。本当に良く目を凝らしてみてみるとオスとメスでは背びれの大きさが若干異なります。
この日は【ヤッコエイ】祭り〜一体合計で何匹見たのだ???
そしてこの日は【ハナヒゲウツボ】の幼魚にもご挨拶。あまりに早くに??暗い??時間帯に行き過ぎると巣穴から出てきていないことがたまにある・・・

2本目はシャークフィンリーフ。
中層では【ブラックピラミッドピラミッドフィッシュ】が綺麗な群れを形成〜
今回は【レッドサドルバックアネモネフィッシュ】(※通称インドトマト)の幼魚を紹介。昨日のリチェリューロック、プーケットの近郊のディトリップでは沢山観察することができるのに、なぜかシミラン諸島には個体数があまり多くない。ちなみに幼魚にはエラ部分の白色の線が一筋入ります。
そして【インディアンフレームバスレット】(※アカネハナゴイのインド洋型)が【キンギョハナダイ】に混ざって泳ぎながら、背びれをバンバン広げておりました。


とうとう最終ダイブとなってしまった3本目はアニータズリーフ!!!
ダイブサイトを全体的に【スカシテンジクダイ】が覆い尽くしており、究極の癒しを演出してくれております。
そして時折、【カスミアジ】【イケガツオ】とせっせと捕食を繰り返しております。
この日は中層を眺めているとプイプリに太った【イソマグロ】まで登場!!しかも3匹!!!美味しいそう??
と思っている否や、遅れてさらに1匹が泳ぎ去って行く〜
あっという間にダイビング、そして3日間のクルーズ生活が終わってしまいました。


水温 28〜29℃
気温 30〜33℃
透明度 20〜25m

報告者 けんご


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執筆者
八杉 明信

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PADI インストラクター/店長
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