世界の海からこんにちは


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コスタリカ・ココ島
2011.2/5〜2/15ココ島 オケアノス・アグレッサー
2011.02.26

水温:24〜26℃
ウエットスーツ:3mmまたは5mm

今週のお客様はイタリア、ドイツ、フランス、オーストリア、中国、カナダ、そしてアメリカからお越しでした。ココ島までの横断は約37時間もかかってしまいました。

私達はManuelita Shallowからスタート。穏やかな海、透明ですこし温かい、完璧!!私達はネムリブカ、マダラエイ、そしてダイビングの最後には1匹のガラパゴスシャークが登場してくれました。まだダイビングは始まったばかりですよ〜
チェックダイブの後、私達はManuelita Deepへ・・・このダイブサイトは40m近くまで落ち込んでおります。透明度は約10m前後、水温は23℃前後。私達は遠くまでサメを探しに行く必要は全くなかった。ただ、じっと待ち、中層を眺めているだけで1匹または群れで泳ぎ去っていきます。クリーニングステーションの大きさは5mくらいの広さです。まるで日課のように魚達は一生懸命に体の掃除を繰り返しております。

2日目、私達はPunta Maria とDirty Rock.でダイビング、単純に素晴らしかった。このダイブサイトでは流れがありましたが、サメは流れに対して逆らって泳ぐため、私達にとっては好条件です。2匹のガラパゴスシャークを壁の非常に近い距離で見ることができました。水深約25mで岩につかまっているだけで信じられない光景が繰り広げられます。Dirty Rockではココ島ではベストダイブの1つです。私達は最初のハンマーヘッドの大群を見ることができました。少なくとも40匹以上はいたはず??ナイトダイブはManuelita garden。水深10m前後の水底ではじっとしているだけでサンゴや岩の間から沢山の数のネムリブカを見ることができます。ダイブ終了の5分前にはなんとタイガーシャークまで登場してました。

3日目はAlcyoneでダイビング。このダイブサイトは外洋に面しており、いつも何かが起こる・・・この日は100匹、いやそれ以上いたかもしれないハンマーヘッドの大群に遭遇しました。2匹のブラックチップ、沢山のネムリブカ、そしてアジの群れ・・・2本目も再びAlcyone。最近、水温が少し上昇しつつあるのが少しきになりますが、沢山のハンマーヘッドの大群やネムリブカを見るためにはほとんど影響はありません。そして中層では5〜6匹のキハダマグロも見ることができました。とても泳ぐスピードが速かった!!サンセットダイブでは再びManuelita.でダイブをしました。

雲が全くなく青空が広がった4日目、気温も心地よく、水温は27℃前後。私達はBig Dos Amigos とSmall Dos Amigosでダイビングをしました。Small Dos Amigosでのダイビングが素晴らしく少なくとも50匹以上のハンマーヘッドの群れを見ることができました。その群れは非常に私達に近かった!!そして大きなマンタも2匹も見ることができました。お客様は本当にハッピーです!!!午後からはManuelita Deepに戻り、再びハンマーヘッド、ガラパゴスシャークなどなど。この日のナイトダイブはChatam Bay。

5日目、クルーズ船をチャータムベイからイグレシアベイに移動させ、私達はSubmerged RockとLone Stoneでダイビングを行いました。Submerged Rockでは流れが強かったですが、アジの巨大な群れを見ることができました。ダイバー達はスイムスルーで時間の大半を費やし、美しいアーチを通りぬけました。Lone Stoneでは沢山のハンマーヘッド、2匹のマダラトビエイを見ることができました。

そしてココ島でダイビングができる最終日、お客様はAlcyone、Dirty Rock、Manuelitaを選択。まず最初のAlcyoneは今週のベストダイブだったかもしれません。ハンマーヘッドの大群が水底から湧いてでてくるようでした。Manauelitaでも沢山のハンマーヘッドに出会うことができたし、そして最後に大きなタイガーシャークも登場、たぶん4m以上はあったのではないでしょうか??

Another spectacular week in Cocos island!












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執筆者
オンディッツ・カルパルソロ

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