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エクアドル・ガラパゴス諸島
2011.5/5〜5/11 ガラパゴスアグレッサー
2011.05.21

水温:22〜25℃
ウエットスーツ:5mmまたは7mm


今週のトリップはアメリカ合衆国からのグループとロシアからお越しのお客様でした。


5/5(木)
私達のファーストダイブはサンクリストバル島にあるイスラロボスからスタートしました。海のコンディションが少しだけ異なっておりましたが、お客様達はガラパゴスアシカと一緒に遊ぶことができました。この小さな島はサンクリストバル島のプエルト ・バケリソ・モレーナから10kmの北東に位置しています。
チェックダイブの後、再びプエルト ・バケリソ・モレーナに戻り、ウェルカムカクテルならびにBBQを楽しみました。

流れ:ほとんどなし
透明度:良好
見たもの:ガラパゴスアシカ、エイ、チンアナゴ


5/6(金)
金曜日はプンタ・バルトロメでダイビング。ガラパゴス諸島の景勝地の一つであるピナクルロックがあることで有名です。バルトロメでダイビング後、カズンズロックでダイビング。サンティアゴとバルトロメの間にある小さな島です。ここでのダイビングのハイライトはガラパゴスアシカがずっと私達についてきてくれたことです。

流れ:ほんどなし
透明度:良好
水温:25℃前後
見たもの:ガラパゴスアシカ、ネムリブカ、アオウミガメ、マダラトビエイ、ハンマーヘッド、エイなど


5/7(土)
土曜日はウルフ島でダイビング。この島は有名なドイツ人地理学者のフランツ・テオドール・ウルフ氏にちなんで名づけられました。たぶん、今週のトリップではベストダイブだったかもしれない。色々な種類のサメ、ウミガメ、イルカも見ることができました。

流れ:あり
透明度:良好
水温:良好
見たもの:ガラパゴスアシカ、ウミガメ、イルカ、マダラトビエイ、マダラエイ、ネムリブカ、ハンマーヘッド、ガラパゴスシャーク、ヘラヤガラ、エイ、アジの群れ、パシフィッククレオールフィッシュ


5/8(日)
日曜日はダーウィン島でダイビング。もちろん、ダイビングをした場所はダーウィンアーチ、ハンマーヘッドの群れ、エイなど。数名のお客様にとっては少し流れが強かったかもしれない。

流れ:強い
透明度:良好
水温:27℃
見たもの:ハンマーヘッドの群れ、ガラパゴスシャーク、キングエンジェルフィッシュ、パシフィッククレオールフィッシュ、アジ、イルカ、ガラパゴスアシカ、アオウミガメ、チンアナゴなど


5/9(月)
月曜日はプンタ・ビンセントロカでダイビング。イザベラ島にある小さな岬に位置し、独特な水中生物に溢れております。この日のハイライトはマンボウ、ほとんどのお客様にとってマンボウに出会うことは初めてとても印象的だったかもしれません。午後からはパンガーボートに乗って、島の周辺を観光でした。ガラパゴスコバネウやガラパゴスペンギンを見に行きました。ガラパゴスペンギンは世界中のペンギンでも小さな種として知られております。

流れ:強い
透明度:良好
水温:22℃
見たもの:ガラパゴスアシカ、マダラトビエイ、マダラエイ、マンタ、マンボウ、ウツボ、アジの群れ、シーホース、レッドリップドバットフィッシュ


5/10(火)
火曜日はカボ・マーシャル。イザベラ島の北東に位置します。

流れ:強い
透明度:普通
水温:24℃
見たもの:マダラトビエイ、ネムリブカ、キハダマグロ、チンアナゴ、アオウミガメ、ハンマーヘッド


5/11(水)
この日はダイビングではなく、サンタクルス島での観光の日となっております。この日はランドツアーがメインの日のためサンタクルス島に上陸しました。私達 はランチョ・プリミシアスを訪れ、溶岩洞や野生で生息をしているガラパゴスゾウガメなどを観察しました。その後、チャールズ・ダーウィン研究所に、有名な ガラパゴスゾウガメである“ローサムジョージ”を見に行きました。

Wishing you fabulous Dives,
The Crew of the Galapagos Aggressor


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執筆者
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