世界の海からこんにちは


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コスタリカ・ココ島
2011.5/21〜5/31 ココ島 オケアノス・アグレッサー
2011.06.07

気温:25〜28℃
水温:24〜26℃
透明度:30m前後
ウエットスーツ:3mmまたは5mm


今週のトリップはプンタレナス港を早くに出港しました。
そして翌朝、ダイビングの準備をしようとしましたが、他のダイビングボートが同じ時間に現れたので、お互いに挨拶をし、彼らがダイビングしたい場所を優先した結果、私達は別の簡単なダイブサイトを選択しました。ウジョー島、パハラ島、そしてバイキングロックでダイブをしました。これらのダイブサイト全ては透明度が良く、写真には良かった。ハンマーヘッドが数匹、マダラエイ、ロブスター、そして沢山の魚などなど、バイキングロックでのダイビングでは大きなタイガーシャークに遭遇。あまりにもスピードが速かったので、じっくりとビデオには撮影することができなかった。お客様は良い写真を撮影しようと一所懸命泳いでいました。3本目でダイビングをしたパハラ島も本当に良かった、私達は大きなウツボを観察しているとまた別の大きなウツボが登場しました。大きなタイガーシャークが再び登場し、安全停止中には小さなマンタも泳ぎ去って行きました。本当に今日は素晴らしい日です。まだトリップは始まったばかりです。


2日目はマヌエリータ。ご存じのとおり私のお気に入りです。ハンマーヘッドがバーバーフィッシュにクリーニングをしてもらうために次から次へとやってきます。私達は泳ぐことを止め、じっと観察し、出来る限り呼吸を落ち着かせます。そうするとハンマーヘッドが私達のほうへやって来てくれます。


3日目はダーティーロック。ハンマーヘッドの群れを見ることができました。そしてロブスターも沢山いました。
午後からバイキングロック行きました。エントリーをして間もなく、10m前後のジンベイザメが登場。もちろん、お客様は大興奮でした。


4日目はアルシヨーネ。ここでもハンマーヘッド、そして沢山のタコなど、何匹かは求愛中でした。水底ではネムリブカが休憩中。小さなマンタが私達の頭上を越えて行きました。最後はウミガメが登場し、とてもゆっくりだったので沢山写真を撮影することができました。
午後からは再びバイキングロックに行き、ジンベイザメを探しましたが、この日は休みだったのでしょうか?残念ながら登場してくれませんでしたが、その代わりに大きなマンタが登場してくれました。本当にここ3日間のこのダイブサイトは凄い!ジンベイザメ、マンタ、そしてタイガーシャークが登場しました。


5日目はドスアミーゴ。スモール・ドスアミーゴでは沢山のハンマーヘッドを、ビッグドスアミーゴのアーチの中では沢山の魚とマダラエイで溢れておりました。ドスアミーゴまでの道中は少し波がありましたが、それほど悪くはなかった。


6日目は海況が穏やかであるマヌエリータでダイビングをしました。エントリーした直後にイルカが登場。彼らはゆっくり泳いでくれているように見えました。イルカ達はとってもフレンドリーで約5分間は一緒の泳ぐことができました。そして再び大きなタイガーシャークが登場!!!なんというすばらしいダイビングのスタートでしょう!そこからハンマーヘッド、マダラエイ、マダラトビエイ、そしてオレンジ色のオオモンカエルアンコウも見ることができました。そして続けての2本目はイルカが再び登場し、マンタも泳ぎ去って行きました。


最終日、ココ島の南側でダイビングをしました。ダイビング自体は素晴らしかったが、他のダイブサイトほど良くはなかった。そして本当の最終ダイブは私のお気に入りであるマヌエリータへ。エントリーをして数分後に8〜9mぐらいのジンベイザメが登場。どのようにこの感情を表現すれば良いのかわかりません。兎に角、最高でした。

コスタリカ本土への帰路は海況も穏やかで、太陽も出ておりました。








Safe Diving,
Capt. Beto


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執筆者
オンディッツ・カルパルソロ

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