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コスタリカ・ココ島
2012.1/14〜1/24 ココ島 オケアノス・アグレッサー
2012.01.27

水温:25~26℃
透明度:30~35m
ウエットスーツ:3mmまたは5mm

今週のトリップの天候はほとんど完璧、私達のココ島までの横断はとてもスムーズでした。
そして翌朝、私達全員興奮しており、ダイビングの準備ができていました。
チェックダイブではハンマーヘッドやエイなどを含めて本当に沢山の水中生物に出会うことができました。透明度も非常に良かった。

2本目、3本目は悪くはなかった。タイガーシャークが登場し、ガラパゴスシャークやマダラトビエイの群れを見ることができました。

2日目、3日目はダーティーロック、プンタ・マリア、アルシオーネでダイビング。アルシオーネは今週のトリップにおいてハンマーヘッドのベストポイントでした。アルシオーネではサーモクラインの影響により水温が下がっておりましたが、まるでサメやエイは冷たい水が嫌いなのでしょうか、浅い深度まで上昇してきておりました。実際に、全ての魚がとても行動的でした。

ドス・アミーゴのアーチの中は流れがありましたが、沢山の魚で溢れておりました。私たちはなるべく岩の周囲を泳ぐことにしました。透明度が非常に素晴らしく私が推定すると40m以上はあったかもしれません。

そして私たちは再びアルシオーネに戻ってダイビング、そして沢山のハンマーヘッドを見ることができました。

今週のトリップは天候がとても良かったためにココ島の南側に行くことができました。サブマージドロックのアーチは信じられないくらい沢山の魚で埋め尽くされ、入り口から他方までは見ることができませんでした。フエダイの群れやアジの群れが次々に現れそして泳ぎ去っていきました。

ローンストーンではまた別の驚きがありました。大きなマンタが登場し、しかも20分以上一緒に泳ぐことができたので、じっくりと写真を撮影することができました。お客様の数名がマンタの写真を撮影している一方で他のお客様はマダラトビエイのカップルの写真を撮っていました。とてもフレンドリーなウミガメが登場し、忘れることができないダイビングとなりました。

この日の午後はマンタコーナーでダイビング。ダイビングの最初になんとタイガーシャークが登場し、お客様のほとんどはじっくりと観察することができました。ダイビングの後半はウミガメ、3匹のマダラトビエイ、3匹のマンタが登場し、ダイバーの非常に近い距離を泳いでくれました。

私たちはマヌエリータに戻りダイビングをしましたが、ここでもタイガーシャークが登場しました。そしてココ島では非常に珍しいヒトデを食べているフリソデエビを見つけることができました。

今週は全トリップを通じて天候が恵まれ、お客様は簡単かつリラックスしてダイビングを行うことができました。
そしてコスタリカ本土までの復路も穏やかで夜には沢山の星が出ていました。


Safe Diving,
Capt. Beto










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執筆者
オンディッツ・カルパルソロ

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