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コスタリカ・ココ島
2012.2/25〜3/6 ココ島 オケアノス・アグレッサー
2012.03.29

水温:26~28℃
透明度:25~35m
ウエットスーツ:3mmまたは5mm


今週のトリップは世界各地からお越しのお客様で構成されており、初めてココ島でダイビングする人もいれば、リピーターの方もおられました。

ココ島までの横断はとてもスムーズで、青空そしてきれいな夕日が見えました。
初日のダイビングは透明な水と沢山の魚たちが出迎えてくれました。ハンマーヘッドシャーク、ガラパゴスシャーク、そして恥ずかしがりのタイガーシャークが登場。私達はなかなか近づくことができませんでした。

翌日、アルシオーネでダイビングをしましたが、いつものようにハンマーヘッドの群れが登場してくれました。そして時々、私達に接近してくれました。今週のトリップは全体的に水温が暖かったにも関わらず、アルシオーネではサーモクラインの影響により、ハンマーヘッドなどのサメの仲間が浅場まで上がってきておりました。
そして翌日、ハンマーヘッドの群れ狙いの目的でアルシオーネにおいてダイビングをしましたが、同じような結果が待っておりました。


またドス・アミーゴでもダイビングをしましたが、ビッグ・ドス・アミーゴのアーチの中は魚やサメで沢山!!そしてこのアーチの入口付近ではハンマーヘッドの群れも見ることができました。スモール・ドス・アミーゴでも同様にサプライズが!!!ハンマーヘッドの群れが登場しましたが、本当に手を伸ばせば届きそうな距離まで急接近してくれました。今週のトリップは“ハンマーヘッドウィーク“と言っても過言ではありませんが、勿論ハンマーヘッド以外にもマダラエイ、マダラトビエイ、ガラパゴスシャーク、アオウミガメ、そしてマヌエリータでは黒色とオレンジ色のオオモンカエルアンコウも見ることができました。

今週は天候にも非常に恵まれ、常に太陽が照っておりました。私達は漁業ネットに絡まっている小さなウミガメを救出しました。ちょうどダイビングが終了してディンギーボートに乗って母船に戻る途中にそのウミガメを発見しました。少しウミガメは疲れているように見えましたが、元気に泳ぎ去って行きました。

Safe Diving,
Capt. Beto










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執筆者
オンディッツ・カルパルソロ

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