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コスタリカ・ココ島
2012.5/19〜5/29 ココ島 オケアノス・アグレッサー
2012.06.07

水温:24~29℃
透明度:25~30m
ウエットスーツ:3mmまたは5mm

今週のトリップのココ島までの横断はスムーズで、夜も快適に寝ることができました。ココ島のパークレンジャーの指示によりいつも通りのチャータムベイからチェックダイブがスタート。このダイブサイトでは数えきれないほどのパシフィッククレオールフィッシュの幼魚が岩を覆いつくしておりました。それ以外のもサメを数匹、マダラエイ、最後には大きなマンタも見ることができました。
2本目はマヌエリータでダイビング。ここでもマダラエイを見ることができましたが、どうやら求愛行動をしていたようです。私達はリーフ沿いに泳いで行きましたが、まるで沢山の魚達が並走しているようでした。
次のダイビングではハンマーヘッド、ネムリブカなど。そしてお客様の数名はどうやらタイガーシャークを見たようです。後日、全員がタイガーシャークを見ることができました。

今週は天候がすこぶる良く、私達はココ島周辺の全てのダイブサイトを回りました。ダーティーロックがハンマーヘッドを観察するのには今週のベストでした。アルシヨーネも同様に沢山のハンマーヘッドを見ることができました。アルシヨーネではメインの根より少し離れてドリフトをしているとハンマーヘッドの大群が登場!!!同様に中層では突如マンタが現れて泳ぎ去っていきました。

ココ島の南側でダイビングした日では、マンタコーナーにおいてエントリーするや否やマンタを見つけました。

今週のトリップは本当にどのダイブも甲乙が付け難い。ある日の最終ダイブ、マヌエリータでダイビングしました。ダイビング中にとても大きな音を聞きつけ、私達はメインの根から離れるとそこには沢山のサメとイルカを発見!!私達はすぐにその奥にベイトボール(※イワシの大群)だと分かりました。このベイトボールに向かってサメやイルカ、そしてキハダマグロが果敢に捕食を繰り返しておりました。この大きな音の正体はサメが獰猛に捕食のために魚の群れに突撃する際に発生しており、そのサメはガラパゴスシャーク、シルキーシャーク、ブラックチップなど。この光景は約20分以上続けられました。

マヌエリータの浅場でのナイトダイブはまたこれと違ったネムリブカの捕食。お客様全員がこれらのダイブをとても気に入り、彼らはアドレナリンが大放出でした。サメ達は捕食ために浅場のリーフに集まります。この捕食シーンは本当に言葉で表現することができない。

今週のトリップでは2匹のオオモンカエルアンコウが同じ岩に寄り添っており、お客様はお好みのアングルで写真やビデオを撮影しておりました。










Stay tuned for more, Safe Diving, Capt. Beto


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執筆者
オンディッツ・カルパルソロ

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