世界の海からこんにちは


現地からの最新情報
エクアドル・ガラパゴス諸島
2012.6/7〜6/14 ガラパゴスアグレッサー1
2012.06.23

今回のお客様は世界各地からお越しです。アメリカ、イングランド、ロシア、ドイツ、オランダ、そしてフランスの素晴らしい混成チームでした。13時に到着し、ボートに乗船、ボートブリーフィング。昼食後、お部屋にチェックイン。

チェックダイブは浅くて、流れがほとんどないイスラ・ロボス。透明度は5〜10m。ガラパゴスアシカのコロニーがあり、ダイバーと一緒に遊んでくれました。チェックダイブの50分間、アシカは円を描いたり、ダイバーが吐く泡に興味津々でした。そして水底には沢山のヒトデも見つけました。
きれいなサンセットを見た後は、アグレッサー号のクルー紹介とウェルカムカクテルで乾杯。最初の日のディナーはサンデッキにおいてBBQパーティーが開催されました。

2日目の朝はサンタクルス島の北東に位置するプンタ・キャリーオンでダイビング。ダイビング中にはネムリブカ、モブラ、そして沢山のトロピカルな魚。水面付近ではオルカも見ることができました。午後からはカズンズロックに移動、沢山のガラパゴスアシカ、ネムリブカ、マダラトビエイ、ブラックコーラル中にカモフラージュしたサンゴゴンベやクダゴンベなどを見ました。
水温は20〜23℃、7mmウエットスーツだと完璧、フードベストやグローブをお忘れなく!!!


私達は16:30頃にウォルフ島に向け出発し、7:45にウォルフ島に到着しました。ダイブブリーフィング後にランド・スライドで1本目を行いました。透明度は20m前後、ハンマーヘッド、ガラパゴスシャークなどを見ました。2本目も同じくランド・スライドでダイビング。コンディションも引き続き問題なく、ダイビング自体も素晴らしかった。午後からも同じくランド・スライドでダイビングをしましたが、透明度は変化なし、流れが変化していたので泳ぐ必要はありましたが、先程よりも沢山のハンマーヘッドの群れを見ることができました。3本目終了後にアンカーを落とすための湾内に入り、この日はそこで停泊しました。

日曜日のダーウィン島でダイビング。ウォルフ島とコンディションはほとんど同じ。透明度も良く20m前後、水温も暖かく26℃前後。ハンマーヘッドは若干少なかったですが、ジンベエザメを見ることができました。そして水面ではハンドウイルかにも出会うことができました。

月曜日の午前はダーウィン島でダイビング。なんと安全停止中にダーウィンアーチとダーウィン島の間で大きなタイガーシャークに遭遇!!!大きさは4m前後でしたが、迫力満点!!昼食中にウォルフ島に戻り、再度ランド・スライドでダイビング。再び素晴らしいダイビングを行うことができましたが、安全停止前には沢山のシルキーシャークを見ることができました。

火曜日はイサベラ島の北西にあるプンタ・ビンセント・ロカからスタート。ここでの透明度は10m前後、マクロが中心でしたがレッドリップドバットフィッシュ、タツノオトシゴ、アオウミガメ、マンボウなどを見ることができました。そして、フンボルトペンギン、ガラパゴスコバネウ、アオアシカツオドリ、ガラパゴスアシカなども移動中に見ることができました。

水曜日はサンタクルス島での観光がメインの日。野生に生息しているガラパゴス ゾウガメを見学し、チャールズダーウィン研究所では有名な*ローサムジョージ*を見に行きました。

木曜日はサンクリストバル空港にて・・・










Thanks for a great week!
Nicolás Andrade
Galapagos Aggressor Dive Master


記事一覧を見る→

執筆者
アグレッサー クルー

エクアドル・ガラパゴス諸島

メニュー
現地からの最新情報
執筆者の紹介
ダイビングツアーのご紹介
主宰者について
お問い合わせ・ご相談
・・・・・・・・



(C)CLUB AZUL