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コスタリカ・ココ島
2012.8/11〜8/21 ココ島 オケアノス・アグレッサー
2012.08.27

水温:25〜26℃
透明度:20〜25m
ウエットスーツ:3mmまたは5mm

今週のトリップは通常より早くにプンタレナスを出港し、ココ島までの横断は快調、そして通常より早くにココ島に到着することができました。

翌朝は朝食後、ダイブブリーフィング、そしてチェックダイブへ。最初のダイビングは良かった。お客様は自分のダイブギアと共にココ島の海へ入り、すぐに魚に出会えた時は笑みが溢れていました。ここでは沢山のネムリブカ、タイガーシャークにも出会うことができました。非常にダイバーの方向へ接近してきたので、お客様は十分に写真を撮影することができました。2本目の同じダイブサイトでしたが、大きなマンタが私達の頭上を通り過ぎて行きました。

2日目は本当に素晴らしかった、実際お客様の中で今週のトリップで一番良かった評価している人が多いです。1本目私達は潜降を開始しましたが、お客様の1人がハンドシグナルで私に何か大きなサメが通り過ぎたみたいなことを伝えようとしました。数秒間はすごく残念でしたが、すぐに気持ちを切り替えこの大きなサメの捜索を開始しました。そしてなんと数分後に10mくらいのジンベエザメが登場!!しかしジンベエザメは泳ぐのがとても速かったために私達は見守ることしかできませんでした。そして再びお客様全員でジンベエザメサーチ。
そして私達はジンベエザメが出現するまで探し続けました。そしてジンベエザメが深場から水面に向かって登場した時、お客様は大喜びでした。残りの時間は全てジンベエザメと一緒に泳ぐことができましたが、ボートに戻った時少なくとも3匹のジンベエザメがいたと認識しています。それらは同時に登場することがありませんでしたが、写真やビデオの映像を比較してみるとサイズや模様が異なっており、やはり3匹いたに違いありません。そしてこの日ダイビングする予定の残りの2本をここでダイビングをしましたが、ジンベエザメはまだそこにいました。同じ日に3本全てのダイビングにおいてジンベエザメと一緒に泳ぐことができるなんて!!本当に信じることができません。

今週のその他の出来事について、アルシヨーネではハンマーヘッドの大群、プンタマリアではガラパゴスシャーク、ダーティーロックではイルカやギンガメアジの群れ、そしてオオモンカエルアンコウ、アオウミガメ、レッドリップドバットフィッシュなどなど。本当に全てのダイブが甲乙つけがたく素晴らしかった。

今週のトリップは天候があまり良くなく晴れの日もあれば、雨の日もありました。海のコンディションは若干異なっており、いくつかのダイブサイトでは大きなサージ(※うねり)が入っており、水温は本当に奇妙だった。水深30m付近では22℃前後、そして水深10m付近では27℃前後もありました。

皆さんは信じることができないかもしれませんが、最終日の最終ダイブに出発する前になんと小さなジンベエザメがボートに!もちろん、私達もびっくりです。お客様の1人が『ジンベエザメ!!』と叫んだ時、私達はデッキでリラックスしていました。私達はボートからジンベエザメをダイビングに出発するまで少なくともとも8分以上見ることができました。残念ながら、私達が水の中に入ったときはすでにジンベエザメはいなくなっていました。しかし、話はこれで終わりません、なんとダイビングの最後にこのジンベエザメが登場してくれました。無論、お客様は大興奮でしたよ!!









Safe Diving,
Capt. Beto


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執筆者
オンディッツ・カルパルソロ

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