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コスタリカ・ココ島
2013.4/6〜4/16 ココ島 オケアノス・アグレッサー
2013.07.13

水温:26〜27℃
透明度:20〜25m
ウエットスーツ:3mmまたは5mm

 今週のトリップも全員が望んでいる通り通常の出発より早く出港することができました。ココ島までの横断は快適で早くにココ島まで到着でき、素晴らしい天候の元、1本目のダイビングをしました。沢山の魚、サメ、マダラエイなど。流れもほとんどなく、透明度も良かったので、この場所でその後もダイビングを続けました。

 2日目以降、私達はココ島周辺のベストダイブサイト、特にハンマーヘッドを見ることが出来る場所で重点的にダイビングをしました。2日目のダーティーロック、3日目のアルシヨーネです。2日目から天気が変更し始めた同時に水中のコンディションも変更し始めました。透明度が15mに下がり、浅場の水温は27℃前後あるにも関わらず、深場の水温も22℃前後まで下がりました。プンタマリアでは沢山の異なった大きさ、様々な色の魚が沢山いましたが、彼らは必死に穴の中に隠れようとしていました。なぜならサメが捕食のために忙しく、それを捕まえようとしていました。

 4日目はドス・アミーゴでダイビング。うねりがひどかったために2本目は同じ場所でダイビングをせずにマヌエリータに戻りました。マヌエリータは私の昔のお気に入りのダイブサイトですが。。。私はいつものように最後にエントリーして潜降、カメラを準備しながら周囲を見渡しました。すでにハンマーヘッドが私達を取り囲み、ダイバーたちは岩に掴まりながら、ハンマーヘッドがこちらに近づくのを待っていました。冷たい水が気に入らなかったのでしょうか、マダラエイも水底からやってくるのが見えました。そして約5mのタイガーシャークがハンマーヘッドの群れの中に消えて行きました。あまりの驚きにレギュレーターが口から外れそうになりました。これはまだダイビングの最初の話。20分後にはまた別のタイガーシャークが登場。残りの20分、私達は岩場に移動をし、タイガーシャークを待つためにほとんどの潜水時間を消費しました。もちろん、私達は移動したくなかった。3本目もマヌエリータでダイビングをし、ハンマーヘッドはあまり多くありませんでしたが、タイガーシャークに再び出会うことが出来ました。新しい友人を連れて来たのでしょうか2〜3匹のタイガーシャークがいました。タイガーシャークは私達ダイバーの周囲を泳いでいたので、私のハートはまるでロケットのように空で飛んで行きました。このような素晴らしいダイビングがマヌエリータではすることが出来ます。

 今週はアルシヨーネも素晴らしかった。マンタが登場してくれたためにお客様は大興奮!!私もいつも最後にエントリーするためにマンタを見逃しましたが、その後で沢山のハンマーヘッドの群れを見ることができました。

 コスタリカ本土までの帰路はとても穏やかでした。夜は空には沢山の星が、日中はずっと晴れていました。









Safe Diving.
Capt. Beto



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執筆者
オンディッツ・カルパルソロ

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