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エクアドル・ガラパゴス諸島
2013.5/30〜6/6 ガラパゴスアグレッサー1
2013.07.17

 今週のトリップもとても素晴らしいダイブグループ、そして水中も陸上も共に楽しむことが出来ました。
 
 お客様が乗船後、簡単に昼食を済ませ、ガラパゴス・アグレッサー号のボートの説明ならびに安全のためのオリエンテーション。各自部屋にチェックインをし、ダイブギアのセッティング、そして今週の素晴らしいダイビングが続きます。
 
今週のトリップのチェックダイブはプンタ・キャリーオンからスタート。このダイブサイトは水深も浅く、流れもほとんどない、水温は21から22℃前後。
 チェックダイブが終了した後は美しいサンセットを眺めながら、ガラパゴス・アグレッサー号のクルーの紹介ならびにウェルカムパーティーが開催されました。ガラパゴス・アグレッサー号のシェフが腕を振い、自慢のBBQにご招待、お客様もとてもハッピーで満足をした様子。

 2日目の朝はサンタクルス島の北東に位置するキャリーオン・ポイントでダイビング。このダイブサイトでは沢山のネムリブカ、沢山のアオウミガメなど。次はバルトロメ島に移動をし、ここでも沢山のアオウミガメ、ウツボ、マダラトビエイ、バラクーダ、そしてブラックコーラルの間に隠れている小さな生物を見ることができました。透明度は10〜15m。水温は21〜22℃前後。

 16:30にウォルフ島に向けて出発、そして時間通りに到着し朝食。ダイブブリーフィング後、7:45にランド・スライドでダイビング。透明度は15〜20℃、ここで初めてハンマーヘッドに遭遇、ガラパゴスシャークやマダラトビエイなども目撃。この日は終日、ウォルフ島でダイビング、コンディションも良く、ダイビングも素晴らしかった。水温は24〜25℃。

 日曜日はダーウィン島でダイビング。コンディションは先日にダイビングをしたウォルフ島とほとんど同じ、透明度も非常に良く、水温もとても暖かく24〜25℃。ダーウィンアーチでのダイビングは沢山のハンマーへッド以外にもウツボ、ロブスター、そして沢山の魚たち。

 月曜日はフェルナンディア島とイザベラ島に移動し、捕食をしているウミイグアナ、大きなマンボウ、沢山のガラパゴスアシカを見ることができます。水温が少し冷たく18〜19℃、透明度は15〜20m。

 今週のトリップのハイライトはなんとオルカ(シャチ)を見ることができました。私は今シーズンで初めて、そして私達のお客様は人生で初めての出来事です。
 
 皆様とご一緒できて非常に嬉しいです、また私達ガラパゴス・アグレッサー号と一緒にダイビングを出来ることを楽しみにしております。



Galapagos Aggressor Instructor
Walter Torres




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アグレッサー クルー

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