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メキシコ・ラパス
8/22 La Reynita
2008.08.29

本日はラ・レイニータにいってきました。
ラ・レイーナ(※スペイン語で女王様の意味)の南の位置し、ラ・レイーナと比較して小さな岩が水面より顔を出しているのでラ・レイニータ(※スペイン語でお姫様の意味)と呼ばれております。

今回は潜降同時に【アオウミガメ】を発見。ここラパスではカメの個体数はあまり多くありません。おいらも久しぶりのご対面でした。あの甲羅の柄は1週間くらい前にラ・レイーナで見た記憶があるようなにような???

その次に登場は【ガフトップセイルポンパーノ】(英名:Gafftopsail Pompano学名:Trachinotus rhodopus)メキシコ版のコバンアジの仲間になります。このように背ビレと尾ビレが大変ご立派!!!なぜだかいつもついつい見とれてしまう・・・


アメリカ人ならびにヨーロピアンに絶大な人気を誇るウツボ。ラパスでは【パナミックグリーンモレイ】が代表格。


『何だぁ・・・ただのウツボかよ・・・』と思わずに、よぉーーーーーく注意してみてください。たまにこのウツボの体にとても小さなハゼが共生しております。



このハゼは【バンディッドクリーナーゴビー】と呼ばれウツボの体を一生懸命掃除をしております。体長は1〜2cmくらいで写真撮影はちょっぴりダイバー泣かせです。





今回はハゼつながりでもう1種を紹介。7月頃は沢山目撃することができた【ブルーバンディッドゴビー】。水温が上昇とともに数が若干減ってきております。この種は冷たい水を好むのかな???しかしここではわんさかわんさか。簡単に発見することができます。鮮やかな朱色に青色のラインが映え、ギラギラと輝いております。

(※写真はお客様よりお借りしました。Gracas Ms.Mayumi)



水温 27〜28℃
透明度 20〜25m

報告者 けんご



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執筆者
赤川 紫珠子

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