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コスタリカ・ココ島
2013.11/16〜11/26 ココ島 オケアノス・アグレッサー
2014.01.08

Okeanos Aggressor Captain's Report November 16-26, 2013

水温:25〜26℃
透明度:20〜25m
ウエットスーツ:3mmまたは5mm


今週のトリップもココ島までの横断は快適でした。通常より早く港を出港したためにココ島にもスケジュールより早くに到着することができました。そして翌朝、早速チェックダイブからスタート。

初日、私たちはハンマーヘッド、ガラパゴスシャーク同様に、そしてタイガーシャークを2度も見ることができました。
翌日以降はココ島に生息する最高の水中生物を捜索し、目撃し、そして興奮しました。トリップの初期は透明度が少し悪かったですが、日を追うごとに透明度は回復してきました。天候も素晴らしく、まるでコスタリカの雨期が終わる時期のような天候で、ほとんどの日が太陽が照りつけました。

アルシヨーネでのダイビングはハンマーヘッドが沢山で素晴らしかった。しかし少し遠い時もありましたが、ハンマーヘッドの群れは確かにこのアルシヨーネにいました。しかし、今週のトリップは満月だったために普段よりコンディションが異なっていたかもしれません。その後数回ハンマーヘッドの群れを見ることができました。

今回驚いたことはアルシヨーネでのダイビング時、いつものように潜降ロープ沿いに降りている最中に3匹のモブラ(小さなマンタ)を発見。そしてそのモブラの方へ泳いでいき、数分間一緒に泳ぐことができました。そして再び潜降開始しましたが、お客様にモブラがいたことをハンドシグナルで伝達したところ、私は”3”匹と思っていましたが、どうやらお客様は”7”匹も見たらしいです。

このモブラ達は興味深く、まるでシンクロナイズドスイミングの選手のようにリズミカルに泳ぎました。それらは優雅でそして美しかった

翌日はバイキングロックやウジョラ島でダイビング。
今週のトリップはフランスからお越しのお客様が中心、もちろんフランス以外の他の国からお越しのお客様も乗船していました。このフランス人チームは写真を撮影することに集中したいようで、私たちがダイビングをすれば、いつも何がスペシャルな生物を発見しそして写真に撮影をしてきます。彼らが撮影した写真をみせてもらいましたが、本当にダイビングを楽しんでいる様子でした。

プンタマリアでのダイビングではあるお客様がダイビング器材に問題が発生したためにいつもより少し時間がかかってしまいました。再びダイブサイトに戻ると大きなサプライズが待っていました。なんとイルカの大群が水面を移動していました。

そして今週のトリップはアルシヨーネと私の昔のお気に入りであるマヌエリータでダイビング。マヌエリータでは手を伸ばせば届きそうなくらいハンマーヘッドが近かった。再びマダラエイやマダラトビエイが登場してくれました。

そして流れに任せてダイビングをし、最後には4m前後のタイガーシャークが真っすぐこちら側に向かってきました。そしてそのままブルーウォーターに消えいていきました。









Stay tuned for more.
Capt. Beto.


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執筆者
オンディッツ・カルパルソロ

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