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メキシコ・ラパス
M/V Valentina_Socorro Islands -MAR 01, 2014 DEPARTURE その1
2014.03.31

ダイビング初日はまだ海況が荒れ気味でしたので、どこのクルーズ船も風陰げとなるサンベネディクト島のエルキャニオンに集まらざるを得ませんでした。
各クルーズ船とコミュニケーションを取り合い、お互いがダイビング中に被りづらいように時間差を設けることに。
ただ、幸いなことに今回は、バレンティーナ号がスケジュール通り、また、時間も最も早く到着していた為、他船が時間差を設けてもらいました。
1本目のチェックダイブは、流れはそこそこあるものの透明度がちょっと残念な感じでした。
エントリーした周りでは、ちょっとの時間だけでしたがイルカが遊んでくれました。
その後jは潮当たりが良く魚影の濃いホットスポットで出来る限り、根待ちをしていたのですが、ハンマーはやってこず。
そこで、少しドロップオフ上の中層を探していきました。 
なかなか見つけられず諦めて最後に安全停止をしていると、下からハンマーヘッドシャークが、「こんなところで何やってるんですか?」って雰囲気で、
直接僕らの水深(5m)まで、上がってきました。 
何も見れないまま終わってしまうところでしたので、「ありがとう、ありがとう」感謝の気持ちで一杯でした。
2本目は、満潮時間を過ぎたことも影響してるのか、潮が変わって逆潮になってました。
ホットスポットにマンタと遭遇しましたが、周回してこず、そのまま過ぎ去っていってしまいました。
そこで僕らも移動しながらハンマーを探すことにしました。
道中、ザトウクジラの鳴き声が聞こえてきましたが、距離はかなりあるように思います。
砂地上、マンタのクリーニングステーションも探してみましたが、うーん無念、外してしまいました。
ダイビングを終えると、沖にザトウクジラ。
ちょっと難しいかもしれませんでしたが、ディンギーに乗り込み、ホエールスイムに挑戦。
残念ながら、ザトウクジラとは泳げませんでしたが、代わりに表層に上がってきたマンタと泳ぐ事が出来ました。
3本目は、ホットスポットの真上からエントリーしましたが、他のグループさんが根待ちしていました。
逆潮のままでしたので、西側の極沿いに潮当たりを期待して移動してみました。
その後、南側の極沿いで、ブラックマンタ。 その後すぐに別のマンタ2匹、間髪入れずにハンマーが現れました。
1匹現れたと思ったら、そのすぐ左手に2匹、そして右手に6匹、小さい群れながら、体の大きいハンマー達でした。
その後、ホットスポットに戻ってみると、ダイバーさんは誰も居なくなっていたので、少々根待ち開始してみると、
一番大きな体のハンマーが根上に現れてくれました。
安全停止に向けて水深を上げ始めた際にもマンタが現れてくれ、なかなか嬉しいダイビング内容となりました。
4本目は、エントリーすると、終始ザトウクジラの鳴き声が聞こえてきました。
潮方向はまた変わっていましたので、当たりの良いエリア、ザトウクジラの声がこだまのように響いて大きくなってくる方角を探りながら潜ってみました。
1個体ハンマーヘッドシャークが寄って来てくれました。
また、いよいよ、ザトウクジラの声が大きくなってきたその時に、水面に!?
「ザトウの赤ちゃん登場!?」と思いきや、紛らわしい、イルカさんでした。
普段なら、歓迎のイルカさんも、今回ばかりは、んも〜期待させやがって!!って印象でした(笑)
エキジットしてバレンティーナ号に戻ると、ダイビング中の移動距離としてはちょっと遠いものの、
ディンギーでホエールスイムをチャレンジするには、十分な距離で、ザトウクジラの親子がいました。

透明度 : 10m〜20m
水温 : 24度


ダイビング2日目。 朝一番の活動的な時間帯を期待してエル・キャニオンでダイビング。
エントリーしてすぐに根回りでイルカが一緒に遊んでくれます。
昨日の朝のような透明度では無かったので、まずは一安心。
砂地に足を伸ばしていくと、ダイヤモンドスティングレー、そして、水深の浅いエリアにイルカが又やってきました。
また、大きなマンタも居ましたが、残念ながら私達はまだ水深25m付近。なんで、こんなタイミングで水面に居るのよー!
その後、南側のドロップ付近にシルバーチップ、ここまで来ると潮が強く当たりはじめました。
と同時に前日にも増して、ザトウクジラの声が大きく、近くに響いてきました。
そのまま水深をあげながら、流れに乗っていると、いよいよザトウクジラの声は大きく、期待は高まりました。
シルキーシャークが近くに寄ってきました。 個人的には「来て欲しいのはお前じゃないんだよな〜」と思いながらも、
引率のスペイン人グループは、ハンマー以外でも、とても喜んでくれます。
ありがたや〜(笑)
しばらく粘って期待をしていましたが、鳴き声が止み、深めに潜ったように感じたので、頃合いと判断してエキジット。
迎えに来てくれていたディンギー船長に聞いてみると、やはりザトウクジラはかなり近かったとの事。
Almost!!!!
だんだんと、距離が詰まってきてる!?

海況も治まってきたので2本目からはザ・ボイラーに移動しました。
2本目、3本目、4本目ともにボイラー恒例のマンタ祭り。
魚影そのものはいつもより少ない気もしましが、その分だけ、いやそれ以上に、終始途切れる事の無いマンタダイビングとなりました。
動きや目を見ていますと、マンタ自身がリラックスしているのが良く分かります。
また、マンタ同士もコミュニケーションを取り合って、シンクロする動きを披露してくれました。
ありがとねー!!

透明度 : 12m〜40m
水温 : 24度


ダイビング3日目、ソコロクルーズのハイライトであるロカ・パルティーダにやってまいりました。
移動日やダイビング初日のような海況のままでは果たしてロカ・パルティーダに行けるかどうか、判断が難しいところでしたが、
幸い、風も穏やかになってきて、参考スケジュール通りに、やってくることが出来ました。
1本目、朝早い時間からエントリーしましたので、まだ暗いながらも透明度は良く、流れもないものの魚影は、悪くない雰囲気です。
南東エリアで、気配を待ってから、少し岩場から離れたエリアを探ると、小さいハンマーの群れ。
追っかけてないものの、見つけた/見つけられたと同時に、群れはすぐに離れていってしまいました。
岩壁へ戻り、雰囲気待ちをして待機しているとブラックマンタ。
昨日のボイラーでマンタ三昧だったこともあってか、ダイバー皆さんの反応は、「ああ、そうね」レベル(笑)
また、小ぶりな体ながら、1個体ハンマーが寄ってきてくれました。
その後、大きい体のガラパゴスシャーク2体。 そして先程のブラックマンタはその後もロカ・パルティーダを周回していました。
流れが当たってきたら、もっともっと豪華になってくるだろうな〜って、期待感を持たせてくれる1本目となりました。
2本目、北東エリアでエントリーしてみると、随分と魚影と雰囲気が良くなってきていました。
骨休めしているホワイトチップも活動的なホワイトチップもどちらも数が増え、水深18m以深からは、さらにガラパゴスシャークの群れ、シルバーチップの群れ、数匹のシルキーシャークが入り交ざっていました。 シャークの集合体の全体像が見えるように、少し岸から離れて見渡そうとしていると、
中層にハンマーらしい姿は確認できました。また、キハダマグロも3匹ほど屯をしていました。
ホワイトチップを見ながら南側エリアに移動していくと、こちらもギンガメアジやアイランドジャック(ヨコシマアジ?)が縦長に群れ、
その他の魚影も良い感じでした。 ハンマー狙いのタイミングを伺っていると、レインボーランナーの小さな群れが流れていました。
また、巨体のキハダマグロも元気良く泳ぎ回っていました。
3本目、北側でエントリーしてみると、あらららら、魚影はこぞって南に移動している様子でした。移動に際しては、ホワイトチップの密集した骨休めを覗きながら、南には、ガラパゴスシャーク、シルバーチップ、キハダマグロ、時折カツオの群れも現れるのですが、ハンマーの群れを見つけきれませんでした。
それにしても大柄なガラパゴスシャークが、真っ正面から向かってくると、ちょっと怖いですね。
また、キハダマグロ2匹が捕食モード?に入った様子はものすごく迫力ありました。

透明度 : 30〜40m
水温 : 24度





















※今回の写真はお客様から御借りしました。
Muchas Gracias!!! Amigo y Amiga!!!

報告者 ロレンソ、ペドロ、ルイ


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執筆者
赤川 紫珠子

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