m13: 2015年10月アーカイブ


初日は分けもわからず無我夢中でしたが、 2日目3日目と経つうちに
余裕も出てきて、コツもだんだんわかってきました。

落ち着いてくると、クジラの巨大さに圧倒され、美しさに感動ものです。

クジラがすぐ下を通り過ぎた時は、でっかい潜水艦が横切ったようです。
目なんか合った日には興奮して叫びたくなります。

朝出て、夕方まであっという間の感じです。
クジラは結構すぐ見つかりますが、慎重に近づき、
タイミングを見計らって海に入るので全く気が抜けません。
また、ブリーチ(水面に飛び上がる動作)も見逃せません。
気が付くと、船のすぐ横で潮を吹いたりブリーチしたりします。
水面で撮影する時は 1分以上待って、一瞬のチャンスです。
動画撮影の機会が多くなると思いますので、
予備のバッテリーと SDメディアは必携です。

昼食はキャプテンが船上でサンドイッチを作ってくれましたが、
食べながらもいつもクジラを追っています。


停泊場所のそばに綺麗な洞窟があり、スキンで十分楽しめます。
ダイビングもできますが、一度に 4人しか潜れないのと、半日つぶれるのがもったいなかったので私はやりませんでした。
潜った人の話では「透明度がよく、地形がよい」との事でした。










クジラスイミングはクジラを見つけると、
ボートを近づけ、ガイドの合図で海に入ってクジラと泳ぎます
フレンドリーでないクジラは、逃げたり深く潜ったりするので、
追っかけないで遊んでくれそうなクジラを探します。
一度に入れるのは
4人までなので、2チームに分かれて次々にアタックします。
水温は 23℃〜24 ℃あり、一回のアタックは数分間で、
その間泳ぎっぱなしなので、
ウエットは 5mmがあればインナーがなくとも十分でした。

クジラガイドのミカ

「クジラの気持ちがわかると」言うだけあって、
どんぴしゃりの位置に誘導してくれます。
また、遅れると手で引っ張ってくれますが、これが水中スクータ並みに速い


親子連れのクジラは刺激しないように、慎重に近づきます。
フィンでバチャバチャやるのもダメ。
(子供がおびえて潜ってしまいます)
終始子供をかばいながら泳ぐおかあさんクジラに、母の愛情を感じます。


若いクジラはやんちゃなのがいて、
目の前で回ってくれたりして遊んでくれます。
感動しまくりです。
ババウ島の港
ホエールウオッチングでも使用する、カスケイド号に乗って移動します。


モーニンググローリー号。寝泊りと朝・夕食はこの船で、

ニュージーランドの船で、 60ftの豪華フィッシングクルーザーです。

部屋は狭いながらも綺麗で、シャワーとトイレ(電動)は別になってます。
スーツケースは不要品(防寒着など)と一緒にしまい込みます。
生活品を小分け袋に分けて部屋にもっていきます。

Wifiもありますが、入り江で停泊するので繋がったり切れたりの繰り返し。(現地で買った simも一緒)
入江で停泊しているので、まったく揺れは感じません。

いよいよ、クジラとのスイミング。
さっそく、湾内で見つけましたが、愛想が悪いのでさっさと次を探します。
外洋で潮吹きを発見。
天候にも恵まれ、非常に暖かく、外洋でも思ったほど揺れませんでしたが、
酔い止め・日焼け止め・サングラスの準備は必須です。
また、天気が悪いと風よけのボートコートやパーカーは必要でしょう。
昼食はそれぞれ分かれて好きなところへ

地元で有名なチョコレートカフェ(電話BOXで隠れてしまいました)


トンガは予想通りのどかな雰囲気

Net大事な私は地元の携帯ショップで simを購入(7 日間で 2,500円ぐらい)重宝しました。


ローカルリゾートでランチを取ります。


いよいよ、国内線でババウ島へ
荷物をどこに積むのか?というぐらい、小型の飛行機。

20Kgを超えると、
追加料金が必要ですが、場合によっては運んでくれない事もなるそうなので、
くれぐれも荷物はコンパクトに纏める事。


8月のトンガクジラスイムクルーズに行ってきました。





まずは真夏の成田から、真冬のオークランドまで。
と言ってもオークランドは日中 15℃ぐらい
あるので、スエットにパーカー程度で十分でした。
(我々の行く前の週はだいぶ冷えこんだようですが)


マウントイーデンの丘から市内を一望。

ここは、先住民の聖なる地だそうです。


火口の迫力は写真ではなかなか表せない。


ステンドグラスが美しい教会




綺麗な植物園など、いろいろ見どころがあります。

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