世界の海からこんにちは


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パプアニューギニア・マダン
雨季は怖くない!
2017.12.02



写真は今日のバラクーダポイントのワンシーンから。

お客様から提供していただきました。


(1)マジックパッセージ
(2)バラクーダポイント
(3)バラクーダポイント

透明度
(1)20m
(2)15m
(3)15m

水温 30℃

波 凪⇨小波

流れ
(1)なし
(2)なし
(3)中


休暇を挟んで約1ヶ月ぶりのブログ再開です。

1週間前に帰国し、帰国した日から潜ってきた最近のマダンの海ですが、

自信持っておすすめできます。

3-4ヶ月前の乾季と全然海の状況違いますが、魅力は遜色ないくらいいいコンディションです。

しかも空いているので10-12月はかなり穴場です。


今日の海が雨季の特徴捉えてると思います。

まず水温30度!めっちゃぬるいです。ウエットは3mmで十分かと思います。

それでもサンゴは高水温に耐性があるのか元気!


水面は凪!午後になると多少風が強くなり、波が高くなりますが、午前中は海が真っ平ら。外洋に出ると音が何も聞こえず、海に出いているとは思えないほど静寂です。

ポイントも選び放題!乾季は行きにくいプラネットロックは毎日でもいけます!


何と言っても流れがない!

ストレスフリーです。流れがないと魚がいないんじゃないとかと思われますが、

魚影が非常に濃いんです!

タカサゴの群れ、タルミ系の群れ、ハナダイの群れが乾季に比べると圧倒的に群れのボリュームが違います。

一言で表すと

入り乱れてます!

今日はバラクーダポイントでギンバラ祭りでした。バラクーダポイントにいると全然逃げないので群れの中に突っ込み放題です。この時期ゲストが少ないのでプライベートダイビングが楽しめます。

透明度は良くて15mほどで乾季の方が断然いいのですが、魚影を満喫するには十分な透明度です。やっぱり魚影が濃い方がダイビングは楽しいです!

今まで乾期ばかりをゲストに推してきましたが、好みによっては雨季の方が楽しめると思います。雨季を避ける必要はない!ということですね。


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執筆者
中村 哲也

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