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パプアニューギニア・マダン
クリーンナップ活動が新聞に‼️
2019.12.27

前回のブログ記事が
パプアニューギニアのメディア🇵🇬
The Nationalに掲載されました!!



記事の翻訳は以下の通りです。

ホテルスタッフダイバークリーンナップ活動

先日ニューギニダイブアドベンチャーズ(NDA)とマダンリゾートホテルスタッフによるマダン港のクリーンナップ活動が行われました。

NDAのチーフダイビングインストラクターであるNacanieli(Nathan)Yavalaは、「港には多くのゴミが散乱しており、清掃を行う必要がある。」と述べた。

メラネシアンツーリストサービス(MTS)
マネージングディレクター
ピーターバーター氏は、
「私達は、港周辺の海の清掃を続けている」と語った。

「この活動を行うのは初めてではありません。スタッフと私は、マダンの環境問題に対して非常に懸念を抱いています。」
とピーター氏は語り、
「ゴミは海洋環境に対して大変大きな影響を及ぼします。
マダンラグーンは非常に脆弱であり、海洋生物にとって重要な繁殖地です。
本当の課題は、地域を美しく保つ為にはまず国民の意識を高めること。
ビニール袋、ペットボトル、缶を港に捨てることをやめなければなりません。
それはウミガメや他の海洋生物にとって有害で​​致命的で希少な海洋生物はより影響を受けやすく、生態系も破壊される。」と述べた。

NDAの日本人ダイビングインストラクター、中村哲也氏は、「マダンの美しい景観の維持することが真の挑戦であるが、時間がかかるだろう。」と語った。
「海洋環境に悪影響を及ぼす習慣があるため、海を綺麗に保つことはとても大きな課題です。
NDAとマダンリゾートのスタッフは、美しい周辺の島々、ビーチ、海を綺麗に保つためにできる限りのことを続けます。 私たちは今、政府への援助要求をやめ、清掃運動を通して人々にこれらのことを伝えていきたい。」と語った。


ニューギニダイブアドベンチャーズ
Tetsu


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執筆者
中村 哲也

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PADIインストラクター
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